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『GANTZ』ヒロインに扮した美女 完全再現へのこだわり「体のラインをくっきり」

 数あるサブカルコンテンツと並び、日本を代表するポップカルチャーの一角として、海外でも認知されているコスプレ。今は、新型コロナウイルスの影響で大型コスプレイベントのみならず、週末に定期開催されているコスプレイベントも中止や延期が相次いでいる。こちらの記事では、東京ファッションタウンビル(TFTビル)で定期的に実施しているイベント「コスプレ博 in TFT」を取材して見つけた、ハイレベルなコスプレイヤーをピックアップ。 “衣装制作に対するこだわり”と併せて紹介する。

 『GANTZ』のレイカに扮するKAPIさんは、既製品のスーツを購入した後、細部のパーツをすべて自作のものと付け替えて、クオリティアップに努めたそうで、「レンズ上のパーツを、光が当たると反射する仕様にしたかったので自作しました。体のラインがくっきり出るように、サイズを微調整したところもこだわったポイントです」とコメント。イベントで着用するのは今回で2度目だそうで、「じつは以前、夏場のイベントでも着たことがあったんですけど、そのときは熱がこもってしまい、途中でダウンしてしまって…。冬場なら大丈夫だろうと思って、ひさしぶりに引っ張り出してきたんです」と、意外な裏話も聞かせてくれた。

 『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS』の朝香果林に扮する星那白さんと、『ワールドトリガー』の小南桐絵に扮する秋良さんは、友だち同士での参加でありながら、衣装はバラバラ。その理由を星那さんに聞いてみると、「もともとはひとりで参加する予定だったんですけど、今朝、彼女(秋良さん)がTwitterで“予定が無くなって暇になった”とつぶやいているのを見かけて。じゃあいっしょに行こうよ…と連絡して、急遽、来てもらったんです」とのこと。これを受けて秋良さんからは、「すぐに出せる衣装がこれしかなくて。お互いに好きなキャラのコスプレをすればいいよね…ということで、今日は気を張らず、のんびり楽しんでいます」といったコメントが飛び出した。

 ちなみにふたりとも、衣装は自作で用意することが多いそうで、星那さんは「ただ衣装を着るだけでなく、手間暇かけて作ることもコスプレの醍醐味だと思っていて。作っている時間はもちろん、この衣装に合うのは、この生地かな…と、お店で素材選びをする時間も楽しんでいます」とコメント。今回の衣装に関しては、「豪華な雰囲気に仕上げたかったので、レースの質感にこだわりました。部位ごとに、いちばん原作のイメージに近い素材を選んだので、自分でもかなり気に入っています」と話してくれた。

 一方の秋良さんは、今回はウィッグの造形に注力したそうで、「髪の跳ね具合をうまく再現できました。毛束はボンドで固めてあるので、一日中、外で撮影しても形は崩れないと思います」とのこと。なお、ふたりでコスプレをするのは半年ぶりだそうで、最後に今後のイベント参加予定について聞くと、「未定ですが、次に出かけるときは事前に相談して、同じ作品で“併せ”をしたいですね」といった意見を聞かせてくれた。

取材・文=ソムタム田井

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