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山田裕貴主演ドラマ『ホームルーム』最終回に杉野遥亮が出演

 MBSほかの「ドラマ特区」枠で放送されてきた山田裕貴主演のドラマ『ホームルーム』。生徒への歪んだ愛ゆえに、予測不能な奇行を繰り返す“超ヤバイ”教師を山田が熱演する戦慄の学園サイコ・ラブストーリーは、現在9話まで放送が終了。26日放送の最終回に、杉野遥亮の出演が発表された。杉野は、このドラマを盛り上げてきた人物の相手役として登場。本作の小林勇貴監督が手がけたギャラクシー賞入賞作品『スカム』で主演を務めた縁があり、フィナーレを盛り上げる。

ドラマ特区『ホームルーム』最終回(3月26日)ドラマを盛り上げてきた人物の相手役として杉野遥亮が出演(C)「ホームルーム」製作委員会・MBS  (C)千代/講談社

ドラマ特区『ホームルーム』最終回(3月26日)ドラマを盛り上げてきた人物の相手役として杉野遥亮が出演(C)「ホームルーム」製作委員会・MBS (C)千代/講談社

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 講談社のWEBコミック配信サイト「コミックDAYS」で連載され、大きな評判を呼んだ同名漫画が原作(原作:千代)。物語の主人公は、爽やかイケメン教師・愛田凛太郎(山田)。学園でも女子生徒からダントツの人気で、「ラブリン」の愛称で親しまれている。そんな愛田先生が担任するクラスでは、生徒の桜井幸子(秋田汐梨)に対して、毎日不快なイタズラが続いていた…。正義感が強い愛田先生は、幸子がイジメられる度に助けに向かい、優しく手を差し伸べる。その姿は、幸子にとってまさに“ヒーロー”! そんな先生に対し、幸子は好意を抱いていた。

 しかし、いつだって皆の人気者の愛田先生には、あるとんでもない秘密が…。実は、幸子をいじめていた犯人は、愛田先生本人だったのだ。幸子が好きすぎるあまり、自分でイジメて自分で救う、自作自演の救出劇を繰り返していたのだ。

 最終回では、愛田先生が勝手に家に忍び込んでいたことに気づいた幸子が、先生に説明を求め、マル(富田望生)や竹ノ内(若林拓也)も時を同じくして、愛田の家に侵入し、全ての秘密を知ってしまう。幸子に拒絶され、マルたちに秘密を暴かれた愛田は、これまでの落とし前をつけるため、最後の“ホームルーム”を開くことを決行する。幸子が欠席した教室で、愛田はこれまでの犯行をすべて告白し、怒り狂った生徒たちから激しい制裁を受ける。しかしそこへ、自宅に閉じこもっていたはずの幸子が現れる。愛田が逃げもせずにホームルームを開いたのは、もう一度だけ幸子と会いたいがためだった。すれ違い続けた二人の想いは遂に一つに重なるのか、それとも…。

■放送情報
MBS  毎週木曜 深0:59〜
テレビ神奈川 毎週木曜 後11:00〜
チバテレ 毎週金曜 深0:00〜
テレ玉 毎週水曜 深0:00〜 ほか
※放送日時は変更の可能性あり

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  • 山田裕貴の怪演が最高潮に達する最終回。ラブリンは最後の“ホームルーム”を開くことを決意する=(C)「ホームルーム」製作委員会・MBS  (C)千代/講談社

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