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マーゴット・ロビーの華麗なるキャリア「すべての年が、私の人生で最高の時間」

■映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』インタビュー(1)

 <悪のカリスマ>ジョーカーの恋人として、映画『スーサイド・スクワッド』(2016年)で大ブームを巻き起こした人気キャラクター、ハーレイ・クインを主人公にした最新作『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』が、20日より全国公開された。セクシーでクレイジーなのにめちゃめちゃキュートな“悪カワ”ヒロイン、ハーレイを演じるのは、マーティン・スコセッシ監督の映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(13年)のナオミ・ラパグリア役でブレイクし、今、最もハリウッドで注目されている女優マーゴット・ロビー。今年、30歳になる彼女が華麗なるキャリアについて語った。

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――お時間ありがとうございます。そして、楽しい映画をありがとうございます。昨年公開された『ワンス・アポン・ア・タイム・ハリウッド』、『スキャンダル』、そしてこの『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』と、話題作への出演が続き、かなり忙しかったのではないですか? 今、この街(ハリウッド)で最もひっぱりだこの女優だと思いますが、あなたの人生はかなり変化したのではないでしょうか? 仕事とプライベートライフで、あなたはそういった変化にどのように対応されているのでしょうか?

【マーゴット・ロビー】可笑しいの。それは間違いなく…、私が(出生地のオーストラリアから)アメリカに来て以来、ずっと忙しくなかったことはなかったように感じている。そう言えるのはとても幸運ね。役者として忙しいのは、とてもありがたいことよ。

 最初の頃は、ここ数年よりもっと忙しかったように感じる。『ウルフ・オブ・ウオールストリート』をやる前でさえね。『ウルフ・オブ・ウオールストリート』が公開された時、自分にスポットライトが当たったのを感じたの。そして、それまで持っていなかった可能性が突然出てきたわ。それまでは、私は常に、何かを証明しないといけなかった。私が(オーディションの)部屋に入っていっても、誰も私に期待していなかった。私は『あなたたちを驚かせて、あなたたちが紙や電話を見ているのをやめさせ、(自分の方に)顔を向けさせてやる。あなたたちの気を引いてみせる」という意気込みだったけれど。

 『ウルフ・オブ・ウオールストリート』が公開され、私の役がとても好意的に受け入れられてからは、オーディションに行くと、期待をもって私を見てくれるようになった。「マーティン・スコセッシが彼女を雇ったんだ。彼女はきっといいに違いない」というね。だから、それはどこか奇妙な変化だった。人々が実際、私になにかを期待するのはね。

 そして、突然、私は多分もっと、それ以前より傷つきやすくなった(批判を受けやすくなった)ように思う。アメリカに来た当初よりもね。そして明らかに、名前が知られるようになってからの何年かで、人生が奇妙なものになっていった。それに対応するのはとても大変だったわ。(その時は)まだ、自分の足元が固まってなかったから。自分の周りで正しい人たちを見つけて、業界内で自分の居場所、自分のチームを作っていったんだけど、全てのことが固まる前は、本当に命綱がない感じだった。少し錨(いかり)が外れている感じで、ちょっと不安定なの。

 でも、自分の周りにはいつも素晴らしい人たちがいてくれた。そして、私は周りの人たちの意見を聞くようにしているわ。彼らのアドバイスを生かさなかったら、「なんのために彼らにお金を払っているの?」となるでしょ。私は自分のチームや一緒に仕事をする人たちの話に耳を傾けるようにしているし、それは自分の進む道を見つける上で役立っているわ。

 ここ数年、特に、私がプロデュースをやり始めてから、自分のキャリアがどこに進んでいくかや、自分がやりたいことについて、少しずつ自分の自由になることが増えてきたとも感じている。この業界や世界に対して自分が貢献できることに関してもね。そういったいろんなことに対して、自分が居心地よくいられるようになってきた。だから最近は、とても忙しいにも関わらず、以前よりずっと落ち着いているように感じている。それはとても幸運なことだと思っているわ。

 年齢的なこともあるかもしれない。私は今年30歳になるの。年をとるにつれ、何に対して「イエス」と言って、「ノー」と言うかがわかるようになってきた。仕事においても人生においてもね。だから、そうね、(最近は)全てのことがずっと安定してきているわ(笑)。

――仕事とプライベートライフのバランスをどのようにとっているのですか?

【マーゴット・ロビー】わからないわ。仕事が忙しくて、プライベートで楽しかったことが一つもないなんてことは、一度もなかったように感じている(笑)。楽しいことがなった年なんて、私の人生では一度もないわ。女優を目指して、17歳で家を出てからの12年間を振り返ると、すべての年が、私の人生で最高の時間だった。だから、私は間違いなくソーシャルライフの時間を見つけていたんだと思う。私は友人たちと一緒に過ごしたり、家族との時間も大事にしてきたつもり。

 だけど、(子どもの)誕生、(誰かの)死、結婚式、誕生日など、大事なタイミングを逃すことになるのは、本当よ(笑)。それがこの仕事の特質なの。そういうものなの。最終的には、私は自分の仕事が大好きで、自分がやることになるもの(作品、役柄)が大好き。そして、障害となることがあっても、毎回、良いことが上回るの。だから、私は自分がしたいことをやり続けている。それに、友人たちと会社を作ったおかげで、仕事をしている時でさせ、私は友人たちと時間を過ごせている。私の夫(映画監督のトム・アッカリー)も会社の一員よ(笑)。

関連写真

  • 映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』(3月20日より公開中)ハーレイを演じるマーゴット・ロビー (C)KaoriSuzuki
  • 映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』(3月20日より公開中)ハーレイを演じるマーゴット・ロビー (C)KaoriSuzuki
  • 映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』(3月20日より公開中)(C)2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C)DC Comics
  • 映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』(3月20日より公開中)(C)2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C)DC Comics
  • 映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』(3月20日より公開中)(C)2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C)DC Comics
  • 映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』(3月20日より公開中)(C)2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C)DC Comics

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