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加藤小夏、人生初のモーションキャプチャーに挑戦「私の分身を見ているような不思議な感覚に」

 女優の加藤小夏が人生初のモーションキャプチャーに挑戦した動画が6日、公開された。俳優の岡山天音が主演する映画『踊ってミタ』(7日公開)の劇中歌「雨のちキス」の踊ってみた映像で、加藤が新たな一面を垣間見せた。

モーションキャプチャーに初挑戦した加藤小夏 (C)2020「踊ってミタ」製作委員会

モーションキャプチャーに初挑戦した加藤小夏 (C)2020「踊ってミタ」製作委員会

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 本作は「踊ってみた」「ボカロ」「VTuber」など日本発のインターネットカルチャーを題材にした映画。「町おこし」のため、つながりの薄かった人間たちが「踊ってみた」を通じて触れ合い、一歩踏み出し、自身と向き合うことで生きる活気や絆をとり戻してゆく姿を描く、観るものを熱くする地方再生型ヒューマン・ダンスムービーとなっている。

 今回、解禁となったのは、劇中に登場するVTuberのハイドランちゃんが踊る劇中歌「雨のちキス」の踊ってみた映像と、その収録現場のメイキング映像。メイキングでは、ヒロインの元アイドルの女子高生・古泉ニナを演じた加藤小夏がハイドランちゃんのダンスをモーションキャプチャーしている様子が映し出されている。

 加藤がモーションキャプチャーで収録することになった経緯は、アイドルを辞め、同時に踊ることも引退していた古泉が、VTuberのハイドランちゃんとして密かにダンスを続けている設定であったため。劇中とあわせ、よりリアリティを出すためニナ役の加藤が引き受けることとなった。モーションキャプチャーの収録は昨年6月に都内スタジオで行われ、人生初のモーションキャプチャー収録に挑んだ加藤は「かわいらしく見せる動き、踊り方は想像していた倍、難しかったです。完成したハイドランちゃんを見た時、私の分身を見ているような不思議な感覚になりました。現代だからこそできる『VTuber』というコンテンツを、古泉ニナとして経験できたことをうれしく思います。ニナのハイドランちゃんを可愛がってあげてください」と振り返った。

 映像は、ハイドランちゃん役を演じたバーチャル女優・ユニティちゃんのYouTubeチャンネル『unity-chan!チャンネル』で公開中。

関連写真

  • モーションキャプチャーに初挑戦した加藤小夏 (C)2020「踊ってミタ」製作委員会
  • 加藤小夏演じる古泉ニナのアイドル時代 (C)2020「踊ってミタ」製作委員会
  • ハイドラン(ユニティ)(C)2020「踊ってミタ」製作委員会

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