女優の松たか子が日本人として初めて米アカデミー賞の授賞式でパフォーマンスしたことで話題沸騰中のディズニー・アニメーション映画『アナと雪の女王2』が、3月12日をもって劇場上映を終了することが17日、発表された。
世界中で社会現象を巻き起こした『アナと雪の女王』(2013年、日本では14年)のその後の物語。エルサとアナのふたりの姉妹が“心のまま”に自分の道を進んでいく姿が人々の共感を呼び、「イントゥ・ジ・アンノウン〜心のままに」をはじめとする、本作のために書き下ろされたミュージカルナンバーの数々が、人々の心を掴んでいる。
キャラクターの心情や置かれた状況を歌詞と音楽で巧みに表現し、1つとして同じテイストのものが無く、ララバイから懐かしい80’s調と、劇場を後にしてからもサウンドトラックを繰り返し聞きたくなる中毒性も兼ね備えている。先日のアカデミー賞で世界各国のエルサたちによるパフォーマンスも世界中の注目を集めた。
また、音楽とともに、巨大スクリーンに広がる最新技術を使った映像表現が私たちの視覚を刺激する。リアリティーを追求しながらも、ディズニーならではのファンタジーな世界観を見事に表現しており、没入感が前作よりも増していることで、観終わる頃には映画の世界に居続けたいという心地よささえ感じてしまうほど。
最高の音楽と映像によって生み出される作品の醍醐味を、大画面で楽しむことができるのは残りわずか。昨年11月22日公開以来、快進撃を続け、2月16日までに興行収入は132億1109万円、動員は1034万人を記録している中、駆け込み動員増は間違いなし。どこまで記録をのばすのか、注目される。
世界中で社会現象を巻き起こした『アナと雪の女王』(2013年、日本では14年)のその後の物語。エルサとアナのふたりの姉妹が“心のまま”に自分の道を進んでいく姿が人々の共感を呼び、「イントゥ・ジ・アンノウン〜心のままに」をはじめとする、本作のために書き下ろされたミュージカルナンバーの数々が、人々の心を掴んでいる。
キャラクターの心情や置かれた状況を歌詞と音楽で巧みに表現し、1つとして同じテイストのものが無く、ララバイから懐かしい80’s調と、劇場を後にしてからもサウンドトラックを繰り返し聞きたくなる中毒性も兼ね備えている。先日のアカデミー賞で世界各国のエルサたちによるパフォーマンスも世界中の注目を集めた。
また、音楽とともに、巨大スクリーンに広がる最新技術を使った映像表現が私たちの視覚を刺激する。リアリティーを追求しながらも、ディズニーならではのファンタジーな世界観を見事に表現しており、没入感が前作よりも増していることで、観終わる頃には映画の世界に居続けたいという心地よささえ感じてしまうほど。
最高の音楽と映像によって生み出される作品の醍醐味を、大画面で楽しむことができるのは残りわずか。昨年11月22日公開以来、快進撃を続け、2月16日までに興行収入は132億1109万円、動員は1034万人を記録している中、駆け込み動員増は間違いなし。どこまで記録をのばすのか、注目される。
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2020/02/17