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高橋一生、弟が属する『never young beach』のサプライズコメントに照れ「気恥ずかしいですね」

 俳優の高橋一生が10日、都内で行われた映画『ロマンスドール』公開御礼ファンイベントに登壇した。同作では高橋の弟・安部勇磨がボーカル&ギターを担当するバンド・never young beach(以下、ネバヤン)が主題歌「やさしいままで」を担当。イベントで、ネバヤンからサプライズメッセージが読み上げられることとなると「直接言ってくれてばいいのにね。気恥ずかしいですね」と、平然としつつも少し照れた様子をみせた。

弟が属する「never young beach」のサプライズメッセージに照れた様子をみせた高橋一生 (C)ORICON NewS inc.

弟が属する「never young beach」のサプライズメッセージに照れた様子をみせた高橋一生 (C)ORICON NewS inc.

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 主題歌について感想を求められた高橋は「never young beachさん…」と唱えながら「ありがたかったですね。わざわざ書き下ろしですもんね。言葉っていらないんだなと。シンプルに、まわりくどくなく、まっすぐに歌詞があってシンプルなメロディーがいい。いろいろなものが今、複雑になってしまうなかで直球でくるんですね」としみじみ。

 そしてネバヤンからのメッセージでは「最後の哲雄のひとことが大好きです。きたろうさんのファンです。以上です」と簡素な感想と「主題歌はそもそも素敵な映画なのでシンプルに添加物なしのご飯をイメージして作りました」との解説に高橋は「何いってんだ」とポツリ。

 改めて「そうですよね、never young beachさんですからね?(代表はだれか)わからないですからね」と笑いを誘いつつ「ありがたいですね。でも全然邪魔になんてなってない映画の世界観を補完してくれるような楽曲だった」と改めて絶賛した。

 同作はタナダユキ監督の小説を監督自らが映画化。高橋演じるラブドール職人の主人公と彼がひと目で恋に落ちた蒼井優演じる妻との10年を描く儚く美しい大人のラブストーリー。劇中では職人として製作に挑む高橋だが、タナダ監督は「びっくりするくらいうまかった」とその手腕を絶賛。高橋も「毛を植えるのが楽しくて仕方ない」と声を弾ませると、タナダ監督は「毛は、器用だと思っている自分でも難しかった。なに。この人って思った。働けます。エースですね」と感心していた。

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  • 弟が属する「never young beach」のサプライズメッセージに照れた様子をみせた高橋一生 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ロマンスドール』公開御礼ファンイベントに登壇した(左から)高橋一生、タナダユキ (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ロマンスドール』公開御礼ファンイベントに登壇したタナダユキ (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ロマンスドール』公開御礼ファンイベントに登壇した高橋一生 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ロマンスドール』公開御礼ファンイベントに登壇した高橋一生 (C)ORICON NewS inc.

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