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藤ヶ谷太輔主演『やめるときも、すこやかなるときも』 隠された秘密が明らかに

 人気グループ・Kis-My-Ft2藤ヶ谷太輔が主演する日本テレビの“シンドラ”枠『やめるときも、すこやかなるときも』(毎週月曜 深0:59※関東ローカル)。これまで、藤ヶ谷演じる家具職人の須藤壱晴と仕事を通じて知り合った広告制作会社のOL・本橋桜子(奈緒)によるまっすぐな純愛が描かれてきたが、17日放送の第5話では、壱晴が12月のある時期になると声がでなくなる“記念日反応”を起こすことになった過去の秘密が明かされる。

日本テレビのシンドラ『やめるときも、すこやかなるときも』第5話より奈緒、藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)

日本テレビのシンドラ『やめるときも、すこやかなるときも』第5話より奈緒、藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)

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 原作は、窪美澄氏の同名作品(集英社文庫刊)。藤ヶ谷演じる真摯(しんし)に仕事に取り組むも、師を越える新しい作品が作れず、家具職人として伸び悩む壱晴と、仕事面では自立しているものの、恋愛がからっきし上手くいかない桜子によるストレートなラブストーリー。

 お酒を飲んで暴れる無職の父に悩まされ、交際相手からは「重い」と振られてしまう桜子。そんな彼女を暗い日常に差し込む一筋の光となったのが壱晴の存在だった。ともに友人の結婚式を抜け出したことをきっかけに、徐々に距離を縮めながら、ついに交際を始めた壱晴と桜子。しかし、桜子は壱晴の実家を訪れた際に、昔のアルバムに高校生の壱晴と2ショットに収まる謎の少女を発見。なぜ、壱晴の声は出なくなってしまったのか、過去のことを話したがらない壱晴に不安を覚えるようになる。

 第5話でひも解かれるのは壱晴が抱えていた傷の正体。高校2年生のとき、壱晴は当時住んでいた松江で壱晴は桜子と同じように、父親との関係に悩まされる同級生・大島真織(中井友望)と出会う。いつの間にか、彼女を大切な存在として想うようになる壱晴。しかし、2人には悲しい運命が待ち受けていた。桜子を想うからこそ覚悟を決め、壱晴が打ち明けた過去を桜子は受け入れることができるのか。
 
 今回で物語は後半を前にひとつのターニングポイントを迎える。これまですれ違いながらも桜子と壱晴は互いの荷物を分け合うように寄り添って歩んでいくことはできるのか。初々しくも切ない高校時代のエピソードを藤ヶ谷が丁寧に演じながら、劇中で披露する制服姿にも注目だ。

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