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織田裕二×中島裕翔、『SUITS/スーツ』続編決定 “月9”史上最長話数で放送

 俳優の織田裕二が主演し、Hey! Say! JUMP中島裕翔が共演するフジテレビ系“月9”ドラマ『SUITS/スーツ2』が、4月から放送されることが、わかった。全米メガヒットドラマ『SUITS』を原作に、2018年10月期に放送された第1弾の続編の制作が決定。また“月9”枠は、1987年4月から放送スタート以来135作目となる同ドラマではこれまでの最長話数となる全13話を超える歴代最長の話数での放送が決定。通常の話数より大きく拡大し、7月まで放送する(話数未定)。

フジテレビ4月期の月9ドラマ『SUITS/スーツ2』の放送が決定(左から)織田裕二、中島裕翔 (C)フジテレビ

フジテレビ4月期の月9ドラマ『SUITS/スーツ2』の放送が決定(左から)織田裕二、中島裕翔 (C)フジテレビ

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 原作は、アーロン・コーシュが企画し、『USAネットワーク』のために『ユニバーサル・ケーブル・プロダクションズ』が制作。ニューヨークの大手弁護士事務所を舞台に、敏腕弁護士・ハーヴィー・スペクター(ガブリエル・マクト)と 、彼の才能あふれるチームの面々がさまざまな訴訟に挑む弁護士ドラマ。現在、本国ではシーズン9まで放送されている。

 本国の『SUITS』のシーズン2を原作とする『SUITS/スーツ2』の舞台は、東京・丸の内。負け知らずの敏腕弁護士・甲斐正午(織田)と経歴詐称の天才青年・鈴木大輔(中島)の二人がさまざまなケースの訴訟に向き合い問題を解決していく重厚なストーリーと、海外原作ならではのユーモラスさとテンポのいい二人の掛け合いが見どころとなる。

 シーズン1は、初回平均視聴率14.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)に始まり、好調のまま幕を閉じ、そのラストシーンは、甲斐が大輔に2年間のボストン留学に行くことを勧めるところで終了。そして、今回の物語は実際の時間経過と同じとなる2年後を舞台に、第一話では甲斐が、誰にも相談せず、ボストンにいたアソシエイトの大輔を突然呼び戻すところから物語が動き出す。

 再び甲斐役を演じることとなった織田は「“言われたら言い返す”、“言われなくても言い返す”甲斐正午という弁護士。紳士の仮面を被った狼、野心家で自信家のちょっと小さい男。こういう役を演じるのは楽しいです。また暴れまわります!」と宣言。彼のバディとなる大輔を演じる中島も「このドラマが帰ってくるのは、一ファンとしてもうれしいですし、またあのチームで一緒にお仕事できることがとてもうれしいです。おもしろいドラマをみんなで作れたらなと思います!」と、やる気をにじませる。

 織田は「あの歳の頃の1〜2年は大きいので、どれだけ成長しているか見られるのが楽しみです。またよろしくです!」と中島に期待を寄せ、中島も「近くにいると尊敬する部分や『主演たるものこうだ!』みたいなものを感じることができるので、そういうところをバッチリ盗みつつ、自分からも何かいい影響を織田さんに与えられるようになりたいなと思います!“成長したな”って織田さんに言ってもらいたいです!」と意気込み。

 視聴者に向け織田は「パワーアップした『SUITS/スーツ2』。幸村・上杉法律事務所、上杉氏はシーズン1には登場しませんでしたがいよいよ復帰し、それにより物語は大きく動き出します。日常を忘れて、SUITSの世界観を楽しんでください!」と呼びかけると、中島は「今回は長い戦いになりそうです(笑)。ここまで長い話数に挑戦したことがないので、少し不安ですが、日本版にローカライズしたスピード感のあるセリフ劇を楽しんでいただければうれしいです!」とアピールしている。

 なお、クランクインは2月上旬予定。甲斐の所属する『幸村・上杉法律事務所』のメンバーや新キャストは後日発表される。

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  • フジテレビ4月期の月9ドラマ『SUITS/スーツ2』の放送が決定(左から)織田裕二、中島裕翔 (C)フジテレビ
  • フジテレビ4月期の月9ドラマ『SUITS/スーツ2』で主演を務める織田裕二(C)フジテレビ

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