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第2の『ストレンジャー・シングス』!? 原作はスティーヴン・キングの息子

 『スタンド・バイ・ミー』、『ショーシャンクの空に』、『シャイニング』、「IT」シリーズなどの原作者としてしられる大ベストセラー作家スティーヴン・キングの息子で、小説家・漫画原作者として活躍するジョー・ヒルのグラフィックノベルが実写ドラマ化。Netflix オリジナルシリーズ 『ロック & キー』として、2月7日より配信される。

Netflix オリジナルシリーズ 『ロック & キー』2月7日より独占配信スタート

Netflix オリジナルシリーズ 『ロック & キー』2月7日より独占配信スタート

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 父親が惨殺されたことをきっかけに、田舎町の屋敷に移り住んだロック家の長男タイラー(コナー・ジェサップ)、長女キンジー(エミリア・ジョーンズ)、末っ子のボード(ジャクソン・ロバート・スコット)と彼らの母ニーナ(ダービー・スタンチフィールド)。その屋敷には幾つもの“魔法の鍵”が隠されていることを知った子どもたちは、不思議な鍵屋敷“キーハウス”を巡って父の死の真相に迫る、危険でミステリアスな冒険に巻き込まれていくことになる。

 過去に、スティーヴン・スピルバーグも映像化を希望したほどの人気原作を、世界中で社会現象を巻き起こした大ヒットドラマ『LOST』のプロデューサーらが製作総指揮をとり映像化。「ハリーポッター」シリーズや「IT」シリーズをもほうふつさせる、スリルと冒険に満ちたダークスペクタクル・ファンタジー作品として、第2の『ストレンジャー・シングス』になるのでは?、と期待されている。

 予告編では、不穏な空気が漂う鍵屋敷で巻き起こる事件が描かれ、これから巻き起こる数々のスリルとファンタジーに満ちあふれた冒険のはじまりを予感させる。怪しい謎の声に誘われ、“魔法の鍵”を見つけ出したロック家の子どもたち。その鍵は子どもたちに摩訶不思議な力をもたらすことになり、それは幻想的で危険な世界へと誘われる。そして、忍び寄る邪悪な影…。果たして子どもたちに待ち受ける運命とは? 併せて解禁されたキービジュアルには「秘密にも鍵穴がある…」との意味深なコピーで、期待を煽(あお)っている。

 主人公の子どもたちは、フレッシュな顔ぶれ。兄タイラーを演じるコナー・ジェサップは、スピルバーグ製作総指揮のテレビドラマ『フォーリング スカイズ』で、メインキャストのひとりを演じている若手俳優。

 姉キンジーを演じるエミリアは、幼い頃より『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』などの超大作や数々のテレビシリーズに出演、圧倒的な美貌を持ち、10歳にして「ハリーポッター」シリーズでブレイクしたエマ・ワトソンを彷彿とさせる。『ストレンンジャー・シングス』のミリー・ボビー・ブラウンのように本作をきっかけにブレイクすると注目されている。

 末っ子ボードを演じるのは、現在11歳のジャクソン・ロバート・スコット。映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(2017年)で主人公の弟を演じ、大きく注目された子役だ。

 原作者のジョーはエグゼクティブプロデューサーも兼務。父親から継承された類
まれなる才能を存分に発揮し、想像を超えた世界へ観る者を誘う。

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  • Netflix オリジナルシリーズ 『ロック & キー』2月7日より独占配信スタート
  • 映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(2017年)で主人公の弟を演じた子役が出演
  • 意味深なコピーのキービジュアル

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