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【紅白】竹内まりや、NHKスタジオから初出場「生で緊張しました」

■『第70回NHK紅白歌合戦』(31日、東京・渋谷 NHKホール)
 デビュー40周年のシンガー・ソングライター竹内まりや(64)が初出場。特別企画「未来へつなぐ命のメッセージ」に登場し、NHKのスタジオから「いのちの歌」を生歌唱した。

『NHK紅白歌合戦』に初出場した竹内まりや

『NHK紅白歌合戦』に初出場した竹内まりや

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 2008年のNHK続テレビ小説『だんだん』で主演の三倉茉奈・三倉佳奈が劇中歌として歌った同曲は、発表から11年が経ち、再びその歌詞に注目が集まっている。家族や友人、もう会えなくなってしまった大切な人たちへ向け「出会えた喜び」と「命への感謝」を歌った歌詞は今春、道徳の教科書に掲載された。

 竹内は緑に包まれたスタジオに鮮やかなグリーンの衣装で登場。包み込むような優しい歌声で「いのちの歌」を歌いあげた。間奏では番組ホームページで募集した「いのちの歌」にまつわる写真と“共演”し、やわらかな笑みを浮かべた。

 目の前でうっとりと聴き入った紅組司会の綾瀬はるかは「生で聴けてうれしかったです」と感激。竹内は「生で緊張しましたけれども、この歌に込めた想いが全国の皆さんに届いたらいいなと思って歌わせていただきました」と話すと、両手をあわせて「本当にありがとうございました」とにっこり。綾瀬と握手を交わして初紅白の出番を終えた。

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