俳優の高嶋政伸が15日、都内で行われた映画『アパレル・デザイナー』(来年1月10日公開)の完成披露舞台あいさつに登壇。「修羅場の人間学」(1993)以来、26年ぶりの映画主演を果たした高嶋はトークで熱い思いがほとばしった。 ストーリーは、かつて国内屈指のアパレルメーカーだった老舗のHIRAKATAが、世界的に進んだカジュアル化などの波に乗れず、苦境に追い込まれたところから始まる。会社復活のため、かつての社員だった高嶋演じる藤村雄二に白羽の矢を立て、新ブランドを立ち上げるが…。
2019/12/15