女優の新木優子が、テレビ東京開局55周年特別企画スペシャルドラマ『アメリカに負けなかった男〜バカヤロー総理吉田茂〜』(来年2月放送)に、吉田茂の娘・麻生和子役で出演することが明らかになった。
戦後75年という節目を迎える来年8月を前に、開局55周年を記念して企画された大型特別番組。主人公・吉田茂を同局のドラマ初主演となる笑福亭鶴瓶が、吉田茂の右腕・白洲次郎をテレビ東京ドラマ初出演の生田斗真が演じる。
今回発表になった、新木が演じる麻生和子は、妻を早くに亡くした父・茂を、その勝気で社交的な性格から、事実上の“ファーストレディ”として支えた人物。現・副総理を務める麻生太郎の母親で、同ドラマの原案となった『父 吉田茂』(新潮文庫)の著者でもある。
戦前から戦後まで、政治家・吉田茂を一番近い場所から、一番長く寄り添った娘・和子が感じたこととは? 日本はいかに敗戦から立ち直り、独立国家として世界的に確固たる地位を築いたのか? そのトップに立つ吉田茂を和子はどのように支え、父をどう見つめていたのか?
父・吉田茂を厳しくも温かく見守る愛にあふれた娘・和子役に起用され、「大変な時代にたくましく生きた女性は、いつか挑戦してみたかった役なのですごくうれしかったです!」と、新木。恋愛モノからコメディーまで、幅広い作品で活躍しているが、社会派ドラマは初挑戦となる。「和子さんは父である吉田茂にも負けない強さと信念を持つたくましい女性。演じている自分自身もそうなれたような気がします」と話した。
吉田茂役の鶴瓶とは、バラエティー番組での共演歴はあるが、「今回はお芝居でご一緒できてうれしかったです。鶴瓶さん演じる吉田茂は優しさの中に厳しさや強さを感じる印象がありました。鶴瓶さんはすごく優しくお茶目な方なので、現場の雰囲気をいつも盛り上げてくださっていました」と、振り返った。
倉地雄大プロデューサー(テレビ東京)は「鶴瓶さんとの父娘の掛け合いを、すごく自然に演じてくれました」と、新木を絶賛。和子としてナレーションも担当し、ドラマ全体を通して、吉田茂という人物やその時代を伝えていく。
新木は「吉田茂の生き方を通して、どう強くあるべきなのか、いざという時の決断力がいかに大切かを感じていただけるドラマだと思います。ぜひたくさんの方々に見ていただきたいです」と、メッセージを寄せた。
戦後75年という節目を迎える来年8月を前に、開局55周年を記念して企画された大型特別番組。主人公・吉田茂を同局のドラマ初主演となる笑福亭鶴瓶が、吉田茂の右腕・白洲次郎をテレビ東京ドラマ初出演の生田斗真が演じる。
今回発表になった、新木が演じる麻生和子は、妻を早くに亡くした父・茂を、その勝気で社交的な性格から、事実上の“ファーストレディ”として支えた人物。現・副総理を務める麻生太郎の母親で、同ドラマの原案となった『父 吉田茂』(新潮文庫)の著者でもある。
戦前から戦後まで、政治家・吉田茂を一番近い場所から、一番長く寄り添った娘・和子が感じたこととは? 日本はいかに敗戦から立ち直り、独立国家として世界的に確固たる地位を築いたのか? そのトップに立つ吉田茂を和子はどのように支え、父をどう見つめていたのか?
父・吉田茂を厳しくも温かく見守る愛にあふれた娘・和子役に起用され、「大変な時代にたくましく生きた女性は、いつか挑戦してみたかった役なのですごくうれしかったです!」と、新木。恋愛モノからコメディーまで、幅広い作品で活躍しているが、社会派ドラマは初挑戦となる。「和子さんは父である吉田茂にも負けない強さと信念を持つたくましい女性。演じている自分自身もそうなれたような気がします」と話した。
吉田茂役の鶴瓶とは、バラエティー番組での共演歴はあるが、「今回はお芝居でご一緒できてうれしかったです。鶴瓶さん演じる吉田茂は優しさの中に厳しさや強さを感じる印象がありました。鶴瓶さんはすごく優しくお茶目な方なので、現場の雰囲気をいつも盛り上げてくださっていました」と、振り返った。
倉地雄大プロデューサー(テレビ東京)は「鶴瓶さんとの父娘の掛け合いを、すごく自然に演じてくれました」と、新木を絶賛。和子としてナレーションも担当し、ドラマ全体を通して、吉田茂という人物やその時代を伝えていく。
新木は「吉田茂の生き方を通して、どう強くあるべきなのか、いざという時の決断力がいかに大切かを感じていただけるドラマだと思います。ぜひたくさんの方々に見ていただきたいです」と、メッセージを寄せた。
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2019/12/09