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アンタッチャブル、10年ぶり漫才で6分半の新ネタ披露 ゴシップもネタに「ファンキーでモンキーで…」

 先月29日放送のフジテレビ系『全力!脱力タイムズ』で10年ぶりに“コンビ復活”を果たしたアンタッチャブルが、8日放送の同局系『THE MANZAI2019 マスターズ』に出演し、約10年ぶりの漫才で6分半にわたって新ネタを披露した。

アンタッチャブル(左から)山崎弘也、柴田英嗣 (C)ORICON NewS inc.ORICON NewS inc.

アンタッチャブル(左から)山崎弘也、柴田英嗣 (C)ORICON NewS inc.ORICON NewS inc.

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 先日の電撃復帰が大きな話題となるなか、山崎弘也柴田英嗣は“漫才の祭典”で本格復帰。特別顧問のビートたけしやMCのナインティナインが見守る前で、ブランクを感じさせないスピーディーで切れのあるネタを披露し、大爆笑を何度も巻き起こした。

 この10年でパワーアップした山崎のボケに対して、キレ味が落ちていないツッコミを浴びせる柴田。「ファンキーでモンキーで…」と柴田のゴシップに絡めたボケを織り交ぜながら、最後までテンションの高い漫才で「M-1グランプリ2004」王者の健在ぶりを見せつけた。

 漫才を見届けた矢部浩之は「特別な日じゃないですか」と感慨を込め、たけしも「うれしいんだろうね。ブランクがあるからお客さんを探ってる、だけどウケたときのうれしさはスゴいね」と高く評価した。

 同コンビは柴田が2010年2月から約1年間にわたって休養に入って以来、コンビでの活動は行われていなかったが、『脱力タイムズ』終盤に相方の山崎がサプライズで登場し、約10年ぶりに漫才を披露。ブランクを感じさせない2人の掛け合いに、ネット上でも「まさかの2人の漫才。泣きそう」「やっとコンビに戻れたな」など、歓喜の声が続々と寄せられた。

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