俳優・藤原竜也主演で9年ぶりにスクリーンに帰ってくる人気シリーズの最終章『カイジ ファイナルゲーム』(2020年1月10日公開)の追加キャストとして、天海祐希、松尾スズキ、生瀬勝久、山崎育三郎、瀬戸利樹、伊武雅刀の出演が発表になった。さらに、本作に登場する新しいオリジナルゲームのシーンを切り取った予告編映像も解禁になった。
原作は福本伸行氏による人気漫画で、96年の連載開始からシリーズ累計発行部数は2100万部を突破。映画では第1作では、豪華客船「エスポワール」に乗り込み、限定ジャンケンが幕開け。ラストは利根川(香川照之)との対決でカイジが勝利を収めた。第2作では、再び借金まみれになったカイジが、通称“沼”と呼ばれるパチンコ台の攻略に挑み、一条聖也(伊勢谷友介)を打ち負かした。
今回の最終章では、福本氏自らが脚本に携わり、『翔んで埼玉』を手がけた徳永友一氏とオリジナルストーリーを考案。原作にはない4つのオリジナルゲーム「バベルの塔」「最後の審判」「ドリームジャンプ」「ゴールドジャンケン」が登場する。
さらに本作からの新キャストとして、総理秘書役の福士蒼汰、カイジに協力するヒロイン役を関水渚、大富豪・東郷(伊武)の秘書役を新田真剣佑、カイジが所属する派遣会社の社長役を吉田鋼太郎が演じる。メガホンを取るのは、これまでの『カイジ』を手がけた佐藤東弥監督が続投する。
天海演じる遠藤凛子は、第1作目でカイジが利根川に勝利したことから、カイジの取り分もほとんどを貰い大金を手に入れた。第2作では登場しておらず、実に10年3ヶ月ぶりの参戦。ほか、再登場組は“ハンチョウ”大槻太郎を演じた松尾、パチンコ「沼」攻略の協力者として登場した坂崎孝太郎の生瀬が出演。山崎は総理秘書・高倉(福士)の部下の西野佳志役、瀬戸はカイジとともに「バベルの塔」の参加する菅原太一役を担当する。
予告編では、最後の敵が“国家権力”であることが明らかに。「悪魔的だ〜」とビールを楽しむカイジだが「ギャンブルで勝つために力を貸してほしい」と廣瀬(新田)と東郷(伊武)、さらには大槻(松尾)の誘いで再びギャンブルの世界に身を投じることに。福本氏が本作のために新たに考案した4つのゲームシーンも収められ、最後は「クズの人生ただ繰り返して死んでいくだけだ! そうだろ!」とカイジらしいコメントで締めくくられている。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
原作は福本伸行氏による人気漫画で、96年の連載開始からシリーズ累計発行部数は2100万部を突破。映画では第1作では、豪華客船「エスポワール」に乗り込み、限定ジャンケンが幕開け。ラストは利根川(香川照之)との対決でカイジが勝利を収めた。第2作では、再び借金まみれになったカイジが、通称“沼”と呼ばれるパチンコ台の攻略に挑み、一条聖也(伊勢谷友介)を打ち負かした。
今回の最終章では、福本氏自らが脚本に携わり、『翔んで埼玉』を手がけた徳永友一氏とオリジナルストーリーを考案。原作にはない4つのオリジナルゲーム「バベルの塔」「最後の審判」「ドリームジャンプ」「ゴールドジャンケン」が登場する。
さらに本作からの新キャストとして、総理秘書役の福士蒼汰、カイジに協力するヒロイン役を関水渚、大富豪・東郷(伊武)の秘書役を新田真剣佑、カイジが所属する派遣会社の社長役を吉田鋼太郎が演じる。メガホンを取るのは、これまでの『カイジ』を手がけた佐藤東弥監督が続投する。
天海演じる遠藤凛子は、第1作目でカイジが利根川に勝利したことから、カイジの取り分もほとんどを貰い大金を手に入れた。第2作では登場しておらず、実に10年3ヶ月ぶりの参戦。ほか、再登場組は“ハンチョウ”大槻太郎を演じた松尾、パチンコ「沼」攻略の協力者として登場した坂崎孝太郎の生瀬が出演。山崎は総理秘書・高倉(福士)の部下の西野佳志役、瀬戸はカイジとともに「バベルの塔」の参加する菅原太一役を担当する。
予告編では、最後の敵が“国家権力”であることが明らかに。「悪魔的だ〜」とビールを楽しむカイジだが「ギャンブルで勝つために力を貸してほしい」と廣瀬(新田)と東郷(伊武)、さらには大槻(松尾)の誘いで再びギャンブルの世界に身を投じることに。福本氏が本作のために新たに考案した4つのゲームシーンも収められ、最後は「クズの人生ただ繰り返して死んでいくだけだ! そうだろ!」とカイジらしいコメントで締めくくられている。
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2019/10/30