女優の高畑充希が主演する日本テレビ系連続ドラマ『同期のサクラ』（毎週水曜 後10：00）の主題歌に使用されている森山直太朗の「さくら（二〇一九）」が放送後の反響を受け、30日より配信されることが決定。毎回クライマックスで流れる同曲とともに、これまでの名場面を振り返るスペシャルダイジェスト映像が完成した。YouTubeの日テレ公式チャンネルと『同期のサクラ』公式ツイッターにて公開されている。

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　元々「さくら（二〇一九）」は、“今の歌唱による「さくら」を主題歌として提供してほしい”というドラマ制作陣からの熱いオファーに応える形で改めて制作された楽曲。9日に放送された初回のクライマックスシーンで初解禁されると、SNS上のトレンドランキングで“#同期のサクラ”が1位を獲得、“#森山直太朗”もランキング入りするなど話題を集めた。

　番組冒頭やエンディングなど固定した場所ではなく、毎回違った場面で流れるのがこの主題歌。第2話（16日放送）では、竜星涼演じる清水菊夫が、パワハラ上司である桑原部長に真摯に自分の本心を初めてぶつけるシーン、そして第3話（23日放送）では、橋本愛演じる月村百合が、寿退社を決めたのにも関わらず、会社から踏み出すことができずに、きびすを返してサクラの元に歩み寄るシーンなど、いずれも印象的で場面で使用されており、SPダイジェストでもこれらの名場面を振り返る内容となっている。

★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」