発表されるや爆笑と号泣の嵐を巻き起こした、タイム涼介氏の漫画『セブンティウイザン〜70才の初産〜』、そして『セブンティドリームズ 70才からの希望』が、小日向文世(65)、竹下景子(66)の出演でドラマ化される。ドラマ版のタイトルは『70才、初めて産みますセブンティウイザン。』。NHK・BSプレミアムで2020年4月以降、8本シリーズで放送予定。
定年を迎えた65歳のサラリーマン。家に帰ると70歳間近の妻が衝撃の告白をした。「わたし 妊娠しました!」。
自然妊娠による超高齢出産という奇抜な設定だからこそ浮かび上がるのは、リアルで感動的な夫婦の出産日記。産むべきか産まざるべきかの葛藤、高齢出産に伴う身体的リスク、若夫婦に混じってのパパママ教室、何もかも初体験ゆえの失敗や迷走…。誰もが共感できて、誰もが手に汗握る、夫婦の奮闘が詰まった物語。
小日向と竹下が、合計135歳の新米パパママを演じ、笑って泣けるホームドラマを通して、“いくつになっても人生チャレンジ”のメッセージを届ける。
■小日向文世のコメント
初老の夫婦の我が子の出産、育児、そこから始まる右往左往する日々、その先の人生の不安、非現実的なのだけれど痛い程身につまされる。そしてファンタジーな時間。65歳の自分がそんな役を演じることになろうとは? 竹下景子さんとは2度目の共演になりますが、前回も夫婦でした。不思議な縁を感じています。長男が生まれた時に、新生児室に並ぶ赤ちゃんたちをガラス越しに見つめ、一日中そこに居たかった事を思い出しました。竹下さんと命のパワーあふれる赤ちゃんを抱っこして演じる現場が今からとても楽しみです。
■竹下景子のコメント
驚きました。夕子さんが70歳で出産する。しかも初産!? 無理、って感じです。でも、同じ頃、障がいのある女性が医療チームのサポートのもと命がけで赤ちゃんを産んだニュースを読みました。「母になる」という強い思い。夫や周囲の支え。ハッとしました。子育ての追体験、というより、これはもう未知との遭遇です。生まれ変わったつもりで、ドラマの中のリアルを一つひとつ宝探しのように拾いあげていこう。小日向文世さんの朝一さん、どうぞよろしくお願いします。
■原作者・タイム涼介氏のコメント
私たちの一番古い記憶は何歳の頃でしょう。3歳か4歳か…それもおぼろげでとても曖昧(あいまい)です。ましてや生まれた時に、何を思い何を感じていたのかを思い出すことはできませんが、幸運にも子どもに恵まれて病院で初めてエコー画像を見た時に、私は確信しました。一回一回全身全霊で心臓を鼓動させるこの命は、生まれたいと思っている。そして私たちも生まれてきたかったんだと。『セブンティウイザン』は、子育て世代の方にも、お若い方にも、そして朝一と夕子のように年齢を重ねた世代の方にも、その気持ちを今一度感じていただきたいという気持ちで描きました。是非ご家族でご一緒にご覧ください。
定年を迎えた65歳のサラリーマン。家に帰ると70歳間近の妻が衝撃の告白をした。「わたし 妊娠しました!」。
自然妊娠による超高齢出産という奇抜な設定だからこそ浮かび上がるのは、リアルで感動的な夫婦の出産日記。産むべきか産まざるべきかの葛藤、高齢出産に伴う身体的リスク、若夫婦に混じってのパパママ教室、何もかも初体験ゆえの失敗や迷走…。誰もが共感できて、誰もが手に汗握る、夫婦の奮闘が詰まった物語。
小日向と竹下が、合計135歳の新米パパママを演じ、笑って泣けるホームドラマを通して、“いくつになっても人生チャレンジ”のメッセージを届ける。
■小日向文世のコメント
初老の夫婦の我が子の出産、育児、そこから始まる右往左往する日々、その先の人生の不安、非現実的なのだけれど痛い程身につまされる。そしてファンタジーな時間。65歳の自分がそんな役を演じることになろうとは? 竹下景子さんとは2度目の共演になりますが、前回も夫婦でした。不思議な縁を感じています。長男が生まれた時に、新生児室に並ぶ赤ちゃんたちをガラス越しに見つめ、一日中そこに居たかった事を思い出しました。竹下さんと命のパワーあふれる赤ちゃんを抱っこして演じる現場が今からとても楽しみです。
■竹下景子のコメント
驚きました。夕子さんが70歳で出産する。しかも初産!? 無理、って感じです。でも、同じ頃、障がいのある女性が医療チームのサポートのもと命がけで赤ちゃんを産んだニュースを読みました。「母になる」という強い思い。夫や周囲の支え。ハッとしました。子育ての追体験、というより、これはもう未知との遭遇です。生まれ変わったつもりで、ドラマの中のリアルを一つひとつ宝探しのように拾いあげていこう。小日向文世さんの朝一さん、どうぞよろしくお願いします。
■原作者・タイム涼介氏のコメント
私たちの一番古い記憶は何歳の頃でしょう。3歳か4歳か…それもおぼろげでとても曖昧(あいまい)です。ましてや生まれた時に、何を思い何を感じていたのかを思い出すことはできませんが、幸運にも子どもに恵まれて病院で初めてエコー画像を見た時に、私は確信しました。一回一回全身全霊で心臓を鼓動させるこの命は、生まれたいと思っている。そして私たちも生まれてきたかったんだと。『セブンティウイザン』は、子育て世代の方にも、お若い方にも、そして朝一と夕子のように年齢を重ねた世代の方にも、その気持ちを今一度感じていただきたいという気持ちで描きました。是非ご家族でご一緒にご覧ください。
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2019/10/19