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木村拓哉主演『グランメゾン東京』初回12.4% 野球延長で50分遅れも好発進

 俳優の木村拓哉が主演する、TBS系日曜劇場『グランメゾン東京』(毎週日曜 後9:00※初回25分拡大)第一話が20日よりスタートし、初回平均視聴率が12.4%だったことがわかった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。直前に放送のプロ野球日本シリーズの放送延長で開始が50分も遅れたが、二桁で発進した。

TBS日曜劇場『グランメゾン東京』の初回視聴率は12.4%

TBS日曜劇場『グランメゾン東京』の初回視聴率は12.4%

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 同ドラマは人生を料理にかけ、フランス・パリに自分の店を持ち二つ星を獲得するも、己の慢心から招いた重大事件によってその座を追われ、店も仲間もすべて失ってしまった尾花(木村)が、鈴木京香演じる女性シェフ・早見倫子と出会うことで、物語が動き出す。もう一度シェフとして生き直し、周囲と衝突しながらも世界最高の三つ星レストラン『グランメゾン東京』を作り上げようと奮闘する姿が描かれる。

 第一話の舞台はパリ。フランス一の三つ星レストラン『ランブロワジー』で面接を受けていた倫子は、料理人としての人生をかけてフランスにきていた。そんな中、ある一人の男と出会う。その男は、倫子が“実技テスト”で前菜を作ろうとしているところに、突然駆け込んできて、一方的にメニューのアイディアを出して、代わりに作ろうとする。聞けば、昔ランブロワジーで働いていたから好みが分かるというのだ。

 その矢先に、男は、借金取りに追いかけられて、去っていく。その男こそが、パリで二つ星を獲得し、三つ星に最も近いとされたフレンチ料理人だが、3年前のある事件がきっかけで表舞台から消え去った日本人シェフ・尾花だった…。

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