俳優の松重豊(56)が5日、都内で行われた映画『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』公開記念舞台あいさつに登場。撮影時のエピソードを語りながら「僕は映画に100本以上関わってきたのですが、大体、クランクアップの日には台本を破り捨てる」というルーティーンを明かし、会場を驚かせた。
理由については「どんどん捨てていかないと、取って(保管して)おいてどこかに悪用されたら怒られるんですよ。なので、破って捨てないと古本屋さんなどに出回ってネットに売られたりする」と“転売対策”だと説明した。
しかし、今作では「この作品に関しては、昨日まで宣伝活動をしていて、台本を常にカバンの中に入れている日々が続きまして、台本に愛着が…。本当はきょう、破りすてるつもりだったのですが、僕の棺桶に入れてもらおうかなと思っています」と、思い入れがある出演作品になったと明かした。
原作は、作家・ヒキタクニオ氏の体験をもとに書き上げた同名のエッセイ。一般的にはなじみの薄い“男性不妊”を真正面から描きながら、ヒキタ氏のユーモアあふれる語り口で展開される。49歳の人気作家、ヒキタクニオ(松重)と一回り年の離れた33歳の妻・サチ(北川景子)は、子どもは作らず気ままに楽しい夫婦生活を送るつもりでいた。そんな中「ヒキタさんの子どもに会いたい」というサチの言葉で、クニオは妊活に取り組んでいく。
この日は、北川、濱田岳、山中崇、伊東四朗、細川徹監督も登場した。
理由については「どんどん捨てていかないと、取って(保管して)おいてどこかに悪用されたら怒られるんですよ。なので、破って捨てないと古本屋さんなどに出回ってネットに売られたりする」と“転売対策”だと説明した。
しかし、今作では「この作品に関しては、昨日まで宣伝活動をしていて、台本を常にカバンの中に入れている日々が続きまして、台本に愛着が…。本当はきょう、破りすてるつもりだったのですが、僕の棺桶に入れてもらおうかなと思っています」と、思い入れがある出演作品になったと明かした。
原作は、作家・ヒキタクニオ氏の体験をもとに書き上げた同名のエッセイ。一般的にはなじみの薄い“男性不妊”を真正面から描きながら、ヒキタ氏のユーモアあふれる語り口で展開される。49歳の人気作家、ヒキタクニオ(松重)と一回り年の離れた33歳の妻・サチ(北川景子)は、子どもは作らず気ままに楽しい夫婦生活を送るつもりでいた。そんな中「ヒキタさんの子どもに会いたい」というサチの言葉で、クニオは妊活に取り組んでいく。
この日は、北川、濱田岳、山中崇、伊東四朗、細川徹監督も登場した。
コメントする・見る
2019/10/05