女優の黒柳徹子(86)、俳優の高橋克典(54)が7日、都内で行われた朗読劇『ラヴ・レターズ〜黒柳徹子スペシャル〜』の取材会見に出席。タイトルにちなみ「ラブレター」の思い出を聞かれた黒柳は「朗読劇はロマンチックな内容で良いのですが、残念ながら私は、そのような人とラブレターをした良い思い出がない…」と自身の苦い体験談を展開した。 20歳くらいに初めてラブレターもらったそうで「もらったラブレターの最初に、ふかしたてのサツマイモのような『あなたへ』と書いてあって、すごく『ムッ!』としました」と告白。「当時、食べる物はサツマイモくらいしかなかったのかも知れませんが、なんか(ラブレター)はロマンチックなものだと思っていたので…。その時はムッとして、その人にはもちろん返事は書きませんでしたけど…」と想像していたロマンチックなものとは違い幻滅したことを明かした。
2019/10/07