俳優の松重豊(56)と女優の北川景子(33)が5日、都内で行われた映画『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』公開記念舞台あいさつに登場。北川と歳の差がある夫婦を演じる松重は、クランクイン前から「大丈夫かな?」と不安があったそうだが、北川から「そんなに歳の差、離れていましたっけ?」と男気あふれる言葉に救われたと振り返った。
悩む松重に対して北川は「松重さんがクランクインの前から『大丈夫かな?』と大騒ぎしていると聞いていましたが、私は何度も共演経験がありましたでの、松重さんがどういう方なのか知っていましたので、何の心配も不安はありませんでした」と説明。「“松重さんと夫婦”というのをみんなが聞いたら絶対にびっくりするから、『みんなを驚かせたいな』といういたずら心もあって撮影に参加しました」と楽しみながら演じたと語った。
余裕の表情を見せる北川だが、松重は「この役をやるにあたって、お客さんが楽しんでいただけるのかと悩んで…」と想像以上の苦悩があったと告白。しかし「年齢差というのはどうなのか?とクランクインの日に北川さんのところへ行き、『大丈夫かな?この年の差で…』と聞いたら、北川さんは『そんなに歳、離れていましたっけ?』という一言でコロっと救われました。それに乗せられてきょうまで来ました」と感謝した。
これを聞いて北川は「はい、言ったと思います。『なんで、そんなに心配なんですか?』とも言った気が…」と照れていた。
原作は、作家・ヒキタクニオ氏の体験をもとに書き上げた同名のエッセイ。一般的にはなじみの薄い“男性不妊”を真正面から描きながら、ヒキタ氏のユーモアあふれる語り口で展開される。49歳の人気作家、ヒキタクニオ(松重)と一回り年の離れた33歳の妻・サチ(北川)は、子どもは作らず気ままに楽しい夫婦生活を送るつもりでいた。そんな中「ヒキタさんの子どもに会いたい」というサチの言葉で、クニオは妊活に取り組んでいく
この日は、濱田岳、山中崇、伊東四朗、細川徹監督も登場した。
悩む松重に対して北川は「松重さんがクランクインの前から『大丈夫かな?』と大騒ぎしていると聞いていましたが、私は何度も共演経験がありましたでの、松重さんがどういう方なのか知っていましたので、何の心配も不安はありませんでした」と説明。「“松重さんと夫婦”というのをみんなが聞いたら絶対にびっくりするから、『みんなを驚かせたいな』といういたずら心もあって撮影に参加しました」と楽しみながら演じたと語った。
余裕の表情を見せる北川だが、松重は「この役をやるにあたって、お客さんが楽しんでいただけるのかと悩んで…」と想像以上の苦悩があったと告白。しかし「年齢差というのはどうなのか?とクランクインの日に北川さんのところへ行き、『大丈夫かな?この年の差で…』と聞いたら、北川さんは『そんなに歳、離れていましたっけ?』という一言でコロっと救われました。それに乗せられてきょうまで来ました」と感謝した。
これを聞いて北川は「はい、言ったと思います。『なんで、そんなに心配なんですか?』とも言った気が…」と照れていた。
原作は、作家・ヒキタクニオ氏の体験をもとに書き上げた同名のエッセイ。一般的にはなじみの薄い“男性不妊”を真正面から描きながら、ヒキタ氏のユーモアあふれる語り口で展開される。49歳の人気作家、ヒキタクニオ(松重)と一回り年の離れた33歳の妻・サチ(北川)は、子どもは作らず気ままに楽しい夫婦生活を送るつもりでいた。そんな中「ヒキタさんの子どもに会いたい」というサチの言葉で、クニオは妊活に取り組んでいく
この日は、濱田岳、山中崇、伊東四朗、細川徹監督も登場した。
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2019/10/05