俳優の三浦春馬(29)、女優の多部未華子が24日、都内で映画『アイネクライネナハトムジーク』の大ヒット御礼舞台あいさつに参加した。
三浦と多部は2010年公開の映画『君に届け』、14年に放送されたドラマ『僕のいた時間』に続き、3度目のカップル役。この日が同作の最後のプロモーションのため、互いに感謝を述べることに。照れまくる三浦は「なんですか、そのこっぱずかしいヤツは…」と赤面しながらも「(多部との共演作は)自分にとって大切な作品だし、岐路に立つような時期だった。そういうときに、いい仕事をさせてもらった。一緒に戦ってくれて今回も仕事できて、とてもうれしい。折に触れて、いつもステキなものをくれる。また、4年後かわからないですけど、また一緒の作品でステキなものを作れたら」と思いの丈をストレートに伝えた。
一方の多部も「春馬くんはいつもまじめでしっかりしている。こういう場に立つと『春馬くんが、しゃべるからいいか』と思うぐらいの安心感。頼りにしていた自分がいます」と感謝。定期的に恋人役を務めるのは三浦だけだそう。「20代の感情が定まってない時期から過ごしているのは春馬くんしかいない。本当に特別だと思う」と口にしたが「4年、4年と来て、また4年後まで会えない。たぶん、会わないと思うけど(笑)」とにやり。最後は「本当にありがとうございました。4年後まで、さようなら」と結び、がっくりの三浦は「なんでしょうね。なんか振られた気分…」とボヤキが止まらなかった。
同作で三浦は普通の男である佐藤を演じている。舞台あいさつではキラキラした表情を見せたが、劇中では完全にオーラを消していることについて問われると「思うんですけど、こうして舞台上に立たせていただいているときは、かなり作られている。ヘアメイクさん、スタイリストさんがいて、かっこいいスーツを着せてもらって、メイクもしている」と日常との違いを強調。「だから、普段は歩いていてもバレない。電車もバスも自転車も乗る」とギャップを口にし、驚かせた。
また、理想のプロポーズについてもトーク。三浦は「ロマンチックなものをやめましょう」と提言すると、スカイダイビング求婚を提案。「バーッてなってるときに、すっごい大きな声で着地するまでに思いの丈を言う。忘れられないでしょ、これ!」と力説したが、多部から「飛んでることと、プロポーズのどっちが大事かわからないから却下。どうなの、それ?」とバッサリと全否定された。続けて「ダメだったときに空気感がすごそう」とイメージをして1人、笑いが止まらなかった。
多部は交通機関で偶然の出会いをしたいと妄想。両親が結婚にいたった経緯も新幹線からだそうで「乗り遅れた同士で連結部分に立っていて、そこで出会った。車掌さんにカップルだと思われて、席に案内されたらしい。『カップルに思われちゃいましたね』みたいな感じから話が始まった。だから、乗り物がいいな」と秘話を語っていた。
原作は2014年に単行本が発売され、17年に文庫化された、伊坂幸太郎氏の初にして唯一の恋愛小説集。これまでに56万部を売り上げているベストセラーで、劇的な出会いを待つだけの男・佐藤と、佐藤と偶然出会った女性・本間の恋を軸に、不器用ながらも愛すべき人々にめぐり会いの連鎖が描かれる。
三浦と多部は2010年公開の映画『君に届け』、14年に放送されたドラマ『僕のいた時間』に続き、3度目のカップル役。この日が同作の最後のプロモーションのため、互いに感謝を述べることに。照れまくる三浦は「なんですか、そのこっぱずかしいヤツは…」と赤面しながらも「(多部との共演作は)自分にとって大切な作品だし、岐路に立つような時期だった。そういうときに、いい仕事をさせてもらった。一緒に戦ってくれて今回も仕事できて、とてもうれしい。折に触れて、いつもステキなものをくれる。また、4年後かわからないですけど、また一緒の作品でステキなものを作れたら」と思いの丈をストレートに伝えた。
一方の多部も「春馬くんはいつもまじめでしっかりしている。こういう場に立つと『春馬くんが、しゃべるからいいか』と思うぐらいの安心感。頼りにしていた自分がいます」と感謝。定期的に恋人役を務めるのは三浦だけだそう。「20代の感情が定まってない時期から過ごしているのは春馬くんしかいない。本当に特別だと思う」と口にしたが「4年、4年と来て、また4年後まで会えない。たぶん、会わないと思うけど(笑)」とにやり。最後は「本当にありがとうございました。4年後まで、さようなら」と結び、がっくりの三浦は「なんでしょうね。なんか振られた気分…」とボヤキが止まらなかった。
同作で三浦は普通の男である佐藤を演じている。舞台あいさつではキラキラした表情を見せたが、劇中では完全にオーラを消していることについて問われると「思うんですけど、こうして舞台上に立たせていただいているときは、かなり作られている。ヘアメイクさん、スタイリストさんがいて、かっこいいスーツを着せてもらって、メイクもしている」と日常との違いを強調。「だから、普段は歩いていてもバレない。電車もバスも自転車も乗る」とギャップを口にし、驚かせた。
また、理想のプロポーズについてもトーク。三浦は「ロマンチックなものをやめましょう」と提言すると、スカイダイビング求婚を提案。「バーッてなってるときに、すっごい大きな声で着地するまでに思いの丈を言う。忘れられないでしょ、これ!」と力説したが、多部から「飛んでることと、プロポーズのどっちが大事かわからないから却下。どうなの、それ?」とバッサリと全否定された。続けて「ダメだったときに空気感がすごそう」とイメージをして1人、笑いが止まらなかった。
多部は交通機関で偶然の出会いをしたいと妄想。両親が結婚にいたった経緯も新幹線からだそうで「乗り遅れた同士で連結部分に立っていて、そこで出会った。車掌さんにカップルだと思われて、席に案内されたらしい。『カップルに思われちゃいましたね』みたいな感じから話が始まった。だから、乗り物がいいな」と秘話を語っていた。
原作は2014年に単行本が発売され、17年に文庫化された、伊坂幸太郎氏の初にして唯一の恋愛小説集。これまでに56万部を売り上げているベストセラーで、劇的な出会いを待つだけの男・佐藤と、佐藤と偶然出会った女性・本間の恋を軸に、不器用ながらも愛すべき人々にめぐり会いの連鎖が描かれる。
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2019/09/24