13日午後2時より画像やテキストがうまく表示されない“バグ”が続いていた、11月15日に発売される人気ゲーム『ポケットモンスター』シリーズの最新作『ポケットモンスター ソード・シールド』(公式略称:ポケモン剣盾 Nintendo Switch用ソフト)の公式サイトが18日、復旧した。あわせて、新ポケモンの正体がカモネギの進化系「ネギガナイト」と明かされた。シリーズ初期から登場しているカモネギの進化は、ゲーム『ポケモン』23年の歴史において初。
これは、13日午後2時に更新された公式サイトで、見たことのないポケモンの姿が崩れた形で表示されていたもの。ここ最近では、新情報をニコニコ動画やYouTubeなどで事前告知をしたうえで公開していたが、告知もなくサプライズで新情報が解禁となった。
「新しいポケモン」と紹介していたが、公開されたビジュアルはモザイクがかかり詳細に見ることができず、情報も名前は「ナイト」、タイプは「かくとう」、特性は「ふくつのこころ」、重さ「117キロ」、紹介文も「歴戦を生き抜いたもの…」と書かれているが、モザイクだらけなため確定な情報か断言できない状況になっていた。
突然のできごとにネット上では「バグかと思った」「どんな姿をしているのか気になる!」「ポケモン公式がジャックされている」などと驚きの声があがり、ツイッター上では新ポケモンを予想するイラストをアップするなどトレンド1位に。この事態に公式サイトでは「この事象について調査を行ったところ、ポケモンによるいたずらが原因であることが判明いたしました」とし「引き続きページの復旧を試みておりますので、今しばらくお待ちください。また本件において、該当ページ以外への影響は一切ございません」と呼びかけていた。
新ポケモン「ネギガナイト」は、『ポケットモンスター ソード』のみに登場する“かるがもポケモン”でタイプはかくとう。高さ0.8メートルで重さ117キロ。特性は「ふくつのこころ」と紹介された。
さらに「ガラル地方に暮らすカモネギが、戦いの果てに進化したポケモン。冷静沈着な性質で、正々堂々と戦うことをモットーとしている。その戦いぶりは絵画のモチーフに選ばれるほど気高く、シュバルゴとの決闘を描いた絵画は、ガラル地方で広く知られている」と、『ポケモン』シリーズ初期から登場しているカモネギが進化した姿と説明。カモネギが進化するのは23年の歴史上初となる。
「ネギガナイトはネギの鋭い茎を槍のように振るい、分厚い葉を盾のようにして戦う。長年使い続けたこのネギを何よりも大切にしている。ネギが枯れると、ネギガナイトは戦場を去り、バトルから引退する」としている。
得意技は「スターアサルト」。ネギガナイトだけが覚えることのできる特別な技で、ネギの先を相手に向けて高速で突撃するこの技は、絶大な威力を誇る。ただし、自身への負担も激しく、技を繰り出した後はしばらく動けなくなってしまうという。
今回の発表にネット上では「西洋のカモネギ!」「かわいくて、かっこいい!」「シリーズ初期から好きだったカモネギの進化…。涙が止まらない」などと話題となっており、ツイッターでは『ネギガナイト』がトレンド入りしている。
『ポケモン剣盾』の冒険は、穏やかな田園風景や近代的な都市、雄大な草原や険しい雪山など、いろいろな表情を持つ広大なガラル地方が舞台。ここでは、人とポケモンが共に暮らしながら、協力して産業を発展させており、プレイヤーの主人公は、この地方に点在する「ジム」をめぐり憧れのチャンピオンを目指していく。
各シリーズでおなじみの主人公が最初に選べる3匹のポケモンは草タイプがサルノリ、炎タイプがヒバニー、水タイプがメッソン。そのほか、伝説のポケモンであるザシアン、ザマゼンタなど含めたポケモンがすでに公開されており、今回、公開となった新ポケモンも現段階でポケモン全国図鑑に登録されている809匹に加わる形となる。
なお、今回の公式サイトのバグについては「今回の事象につきましては、調査の結果、プラズマポケモンの『ロトム』が担当者のパソコンに入り込み、いたずらをしていたことが原因であると判明いたしました。なお、この野生の『ロトム』は、担当者のパソコンを飛び出した後、元いた場所へと帰っていきました」と説明している。
■『ポケットモンスター』シリーズ一覧(発売年)※リメイク版などは除く
1:ポケットモンスター 赤・緑(1996年)
2:ポケットモンスター 金・銀(1999年)
3:ポケットモンスター ルビー・サファイア(2002年)
4:ポケットモンスター ダイヤモンド・パール(2006年)
5:ポケットモンスターブラック・ホワイト(2010年)
6:ポケットモンスター X・Y(2013年)
7:ポケットモンスター サン・ムーン(2016年)
8:ポケットモンスター ソード・シールド(2019年11月15日発売)
これは、13日午後2時に更新された公式サイトで、見たことのないポケモンの姿が崩れた形で表示されていたもの。ここ最近では、新情報をニコニコ動画やYouTubeなどで事前告知をしたうえで公開していたが、告知もなくサプライズで新情報が解禁となった。
「新しいポケモン」と紹介していたが、公開されたビジュアルはモザイクがかかり詳細に見ることができず、情報も名前は「ナイト」、タイプは「かくとう」、特性は「ふくつのこころ」、重さ「117キロ」、紹介文も「歴戦を生き抜いたもの…」と書かれているが、モザイクだらけなため確定な情報か断言できない状況になっていた。
突然のできごとにネット上では「バグかと思った」「どんな姿をしているのか気になる!」「ポケモン公式がジャックされている」などと驚きの声があがり、ツイッター上では新ポケモンを予想するイラストをアップするなどトレンド1位に。この事態に公式サイトでは「この事象について調査を行ったところ、ポケモンによるいたずらが原因であることが判明いたしました」とし「引き続きページの復旧を試みておりますので、今しばらくお待ちください。また本件において、該当ページ以外への影響は一切ございません」と呼びかけていた。
新ポケモン「ネギガナイト」は、『ポケットモンスター ソード』のみに登場する“かるがもポケモン”でタイプはかくとう。高さ0.8メートルで重さ117キロ。特性は「ふくつのこころ」と紹介された。
さらに「ガラル地方に暮らすカモネギが、戦いの果てに進化したポケモン。冷静沈着な性質で、正々堂々と戦うことをモットーとしている。その戦いぶりは絵画のモチーフに選ばれるほど気高く、シュバルゴとの決闘を描いた絵画は、ガラル地方で広く知られている」と、『ポケモン』シリーズ初期から登場しているカモネギが進化した姿と説明。カモネギが進化するのは23年の歴史上初となる。
「ネギガナイトはネギの鋭い茎を槍のように振るい、分厚い葉を盾のようにして戦う。長年使い続けたこのネギを何よりも大切にしている。ネギが枯れると、ネギガナイトは戦場を去り、バトルから引退する」としている。
得意技は「スターアサルト」。ネギガナイトだけが覚えることのできる特別な技で、ネギの先を相手に向けて高速で突撃するこの技は、絶大な威力を誇る。ただし、自身への負担も激しく、技を繰り出した後はしばらく動けなくなってしまうという。
今回の発表にネット上では「西洋のカモネギ!」「かわいくて、かっこいい!」「シリーズ初期から好きだったカモネギの進化…。涙が止まらない」などと話題となっており、ツイッターでは『ネギガナイト』がトレンド入りしている。
『ポケモン剣盾』の冒険は、穏やかな田園風景や近代的な都市、雄大な草原や険しい雪山など、いろいろな表情を持つ広大なガラル地方が舞台。ここでは、人とポケモンが共に暮らしながら、協力して産業を発展させており、プレイヤーの主人公は、この地方に点在する「ジム」をめぐり憧れのチャンピオンを目指していく。
各シリーズでおなじみの主人公が最初に選べる3匹のポケモンは草タイプがサルノリ、炎タイプがヒバニー、水タイプがメッソン。そのほか、伝説のポケモンであるザシアン、ザマゼンタなど含めたポケモンがすでに公開されており、今回、公開となった新ポケモンも現段階でポケモン全国図鑑に登録されている809匹に加わる形となる。
なお、今回の公式サイトのバグについては「今回の事象につきましては、調査の結果、プラズマポケモンの『ロトム』が担当者のパソコンに入り込み、いたずらをしていたことが原因であると判明いたしました。なお、この野生の『ロトム』は、担当者のパソコンを飛び出した後、元いた場所へと帰っていきました」と説明している。
■『ポケットモンスター』シリーズ一覧(発売年)※リメイク版などは除く
1:ポケットモンスター 赤・緑(1996年)
2:ポケットモンスター 金・銀(1999年)
3:ポケットモンスター ルビー・サファイア(2002年)
4:ポケットモンスター ダイヤモンド・パール(2006年)
5:ポケットモンスターブラック・ホワイト(2010年)
6:ポケットモンスター X・Y(2013年)
7:ポケットモンスター サン・ムーン(2016年)
8:ポケットモンスター ソード・シールド(2019年11月15日発売)
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2019/09/18