ハリウッド女優のアンジェリーナ・ジョリー、エル・ファニングらが出演する、ディズニー映画『マレフィセント2』(10月18日、日米同日公開)の美しく壮大な世界観のもとになったコンセプトアートが解禁された。
同映画は、ディズニー・クラッシック・アニメーションの金字塔『眠れる森の美女』に登場した美しきヴィラン・マレフィセント(アンジェリーナ・ジョリー)を主人公に、隠されていた“禁断の呪い”を描いた2014年公開の映画『マレフィセント』の続編。前作の世界観を踏襲しながら、さらに壮大な新しい世界が登場することが、今回公開されたコンセプトアートから明らかになった。
いまだストーリーや舞台となる世界が明らかになっていない本作だが、マレフィセントが建てたオーロラ姫(エル・ファニング)の城が登場するようだ。高くそびえ立つ城の周りは、美しい緑の木々や鮮やかな花が咲き乱れ、森の中で育った純粋無垢なオーロラ姫を象徴するような外観となっている。
そしてオーロラ姫にプロポーズするフィリップ王子や母イングリス王妃(ミシェル・ファイファー)が暮らすアルステッド城も登場。お城の高さはエッフェル塔2個分という大きさで、ゴシック要素を取り入れた独特な存在感を放っている。
イングリス王妃はオーロラ姫とフィリップ王子の婚礼を歓迎する反面、裏で何かを隠しているキャラクター。何事にも完璧な彼女の性格がお城のデザインにも反映されており、王妃のドレスやティアラが綺麗に並べられている衣裳部屋からも見て取れる。
本作のプロダクションデザインを担当したのは、『インデペンデンス・デイ』(1996年)や『GODZILLA』(98年)、『ダイ・ハード 4.0』(2007年)、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(16年)など、さまざまなハリウッドの超大作でデザインを手掛けてきたパトリック・タトポロス。彼はクリーチャーや動物だけでなく、独特な世界観をデザインすることが得意で、『GODZILLA』ではゴジラのデザインを担当した。
本作の豪華な世界観について「ヨアヒム・ローニング監督が大事にしていたのは、この物語の壮大なスケール感だった。ストーリーに広がりを持たせられるデザインを心掛けて作り上げていったよ。巨大なイングリス王妃のお城やオーロラ姫のお城がある妖精の世界など、皆さんをさまざまな場所に連れて行くことができる壮大なファンタジーの世界を創造できたと思う。この映画を見たら“冒険した”と感じられる世界になっているはずだよ」と語っている。実写で観るのが待ち遠しくなる世界観に期待が高まるばかりだ。
同映画は、ディズニー・クラッシック・アニメーションの金字塔『眠れる森の美女』に登場した美しきヴィラン・マレフィセント(アンジェリーナ・ジョリー)を主人公に、隠されていた“禁断の呪い”を描いた2014年公開の映画『マレフィセント』の続編。前作の世界観を踏襲しながら、さらに壮大な新しい世界が登場することが、今回公開されたコンセプトアートから明らかになった。
いまだストーリーや舞台となる世界が明らかになっていない本作だが、マレフィセントが建てたオーロラ姫(エル・ファニング)の城が登場するようだ。高くそびえ立つ城の周りは、美しい緑の木々や鮮やかな花が咲き乱れ、森の中で育った純粋無垢なオーロラ姫を象徴するような外観となっている。
そしてオーロラ姫にプロポーズするフィリップ王子や母イングリス王妃(ミシェル・ファイファー)が暮らすアルステッド城も登場。お城の高さはエッフェル塔2個分という大きさで、ゴシック要素を取り入れた独特な存在感を放っている。
イングリス王妃はオーロラ姫とフィリップ王子の婚礼を歓迎する反面、裏で何かを隠しているキャラクター。何事にも完璧な彼女の性格がお城のデザインにも反映されており、王妃のドレスやティアラが綺麗に並べられている衣裳部屋からも見て取れる。
本作のプロダクションデザインを担当したのは、『インデペンデンス・デイ』(1996年)や『GODZILLA』(98年)、『ダイ・ハード 4.0』(2007年)、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(16年)など、さまざまなハリウッドの超大作でデザインを手掛けてきたパトリック・タトポロス。彼はクリーチャーや動物だけでなく、独特な世界観をデザインすることが得意で、『GODZILLA』ではゴジラのデザインを担当した。
本作の豪華な世界観について「ヨアヒム・ローニング監督が大事にしていたのは、この物語の壮大なスケール感だった。ストーリーに広がりを持たせられるデザインを心掛けて作り上げていったよ。巨大なイングリス王妃のお城やオーロラ姫のお城がある妖精の世界など、皆さんをさまざまな場所に連れて行くことができる壮大なファンタジーの世界を創造できたと思う。この映画を見たら“冒険した”と感じられる世界になっているはずだよ」と語っている。実写で観るのが待ち遠しくなる世界観に期待が高まるばかりだ。
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2019/09/13