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神木隆之介&広瀬すずが顕微鏡を覗いて急接近… 映画『ラストレター』予告編解禁

 女優の松たか子が主演で、広瀬すず神木隆之介福山雅治ら豪華キャストが出演する映画『ラストレター』(2020年1月17日公開)の特報&予告編映像が4日、解禁になった。

映画『ラストレター』ロゴ(C)2020「ラストレター」製作委員会

映画『ラストレター』ロゴ(C)2020「ラストレター」製作委員会

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 本作は、『スワロウテイル』(1996年)や『花とアリス』(04年)などで知られる岩井俊二監督のオリジナル作品。岩井監督が初めて故郷・宮城を舞台に選び、自身の原体験を詰め込んだ集大成としてメガホンをとり、手紙の行き違いをきっかけに始まったふたつの世代の男女の恋愛と、それぞれの心の再生と成長を描くオリジナルストーリー。自身初の長編映画『Love Letter』(95年)を感じさせる世界観ながら、新しいエンターテインメントとなっている。

 主人公・岸辺野裕里を松が演じ、裕里の姉・未咲の高校生時代と、未咲の娘(裕里の姪)遠野鮎美の“母娘一人二役”を広瀬。同級生の未咲に恋をし、再会を願って同窓会に参加。ひょんなことから裕里と文通を始めることになる乙坂鏡史郎を福山、その高校生時代を神木が演じ、二人一役に挑戦する。

 予告編は、福山が初恋の人からの手紙を受け取るシーンでスタート。そして、舞台は1992年の夏に移行し、図書室で未咲(広瀬)を静かに見つめる乙坂(神木)の姿や、理科室で仲むつまちげな様子も映し出されている。再び時間が現在に戻ると、裕里(松)から「姉は亡くなりましたよ」と告げられる現代の乙坂、手紙に涙をする2人の姿などが切り取られている。

 また、公開中の『天気の子』の新海誠監督からコメントが到着。「ラブレターのいくつもの誤配や錯綜が、人生を作っていく。その美しさを教えてくれるのは、傘をさした二人の少女だ。岩井俊二ほどロマンティックな作家を、僕は知らない」と言葉を送っている。

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