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『ライオン・キング』公開2週目で動員1位に 興行収入は33億円を突破

 1994年に公開されたディズニーのアニメーション映画『ライオン・キング』の“超実写版”として8月9日に日本公開された最新作が、公開2週目にして週末動員ランキング(興行通信社調べ)で1位に輝いた。さらに公開からきょう19日までの興行収入は33億円を突破、動員数は236万人を記録した。

公開2週目にして週末動員ランキング1位となった映画『ライオン・キング』(C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

公開2週目にして週末動員ランキング1位となった映画『ライオン・キング』(C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

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 公開第1週目は、同日公開となった劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』(ワンピース スタンピード)に1位を譲り、2位に。しかし、20代から30代の女性を中心に、ファミリー層からカップル、学生など幅広い年代から鑑賞者が足を運び“キング”の座を飾った。

 公開を迎えて、SNS上では「#ライオンキングごっこ」と題し、名曲「サークル・オブ・ライフ」とともに、自身の犬や猫などをシンバに真似て、プライドロックの頂上で掲げるシーンを投稿するファンが続出する現象も。さらに、「『ハクナ・マタタ』私もこの言葉で乗り切ろうと思います」「『愛を感じて』のところ、感情移入しすぎてめっちゃ泣いた」など、感動のコメントも続出している。

 アニメーション版『ライオン・キング』は、9億8000万ドルという興行収入を上げ、当時、世界一の記録を作った作品(現在は、『アナと雪の女王』『トイ・ストーリー3』に次ぐ記録)。実写版のメガホンをとるのは『アイアンマン』シリーズを手がけたジョン・ファヴロー監督。主人公・シンバの声をドナルド・グローヴァー、幼なじみのメスライオン・ナラ役を歌姫・ビヨンセが務める。

 プレミアム吹替版は、シンバを賀来賢人、スカーを江口洋介、ナラを門山葉子、ティモンをミキ亜生、プンバァを佐藤二朗が演じる。

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