動員数220万人以上、興行収入31億円を突破した映画『カメラを止めるな!』のメガホンをとった上田慎一郎監督(35)の最新作『イソップの思うツボ』の初日舞台あいさつが16日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われた。ネット上にはすでに否定的な意見もあるようで、上田監督は「胃がキリキリする日々が始まりました」と話すも「素直な意見を言ってください!」と、どんな意見でも受け止めると宣言した。 上田監督は「賛成派も否定派もいまはコミュニケーションがとれると思います。いろんな交流があって、僕ら作り手の成長があると思う」と胸の内を吐露。さらに『カメ止め!』以来の同所での舞台あいさつとなり「この大きな映画館に帰ってきたいと思っていました。うれしく思います」と笑顔を見せた。
2019/08/16