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「科学は嘘をつかない」と、科学や法医学などの専門技術を駆使して真実に迫るのは、テレビ朝日で「SEASON19」が放送中の人気ドラマシリーズ『科捜研の女』(毎週木曜 後8:00)の主人公・榊マリコ(沢口靖子)。4月から1年間のロングラン放送している同ドラマに続いて、「真実とは勝者に与えられるものだ」と言い放ち、権力によってねつ造された“嘘の鑑定結果”が真実になってしまうドラマが7月から放送されている。『サイン―法医学者 柚木貴志の事件―』(毎週木曜 後9:00)。主演は、民放連続ドラマ単独初主演となる大森南朋 「法医学」という共通項はあるにしても、『科捜研の女』と『サイン』は何もかもが対照的。『科捜研の女』の舞台となる“科捜研”は、正式名称を「京都府警科学捜査研究所」といい、各都道府県に一つずつ設置されている実在の機関。一方、『サイン』の舞台となる「日本法医学研究院」は、先進国の中でも解剖率が最低レベル、「死因不明社会」と言われる日本の現状を打破するために、約25年前に設立された架空の国家機関である。

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  • 木曜ドラマ『サイン―法医学者 柚木貴志の事件―』第5話(8月15日放送)より。柚木(大森南朋)と伊達(仲村トオル)(C)テレビ朝日
  • 木曜ミステリー『科捜研の女』第13話(8月15日放送)より。榊マリコ(沢口靖子)、土門薫(内藤剛志)(C)テレビ朝日
  • (左から)中園景(飯豊まりえ)、柚木貴志(大森南朋)、和泉千聖(松雪泰子)、高橋 紀理人(高杉真宙)(C)テレビ朝日

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