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横浜流星主演『いなくなれ、群青』新映像解禁 親友役・黒羽麻璃央にスポット

 俳優・横浜流星が主演、ヒロインを飯豊まりえが務める映画『いなくなれ、群青』(9月6日公開)から横浜演じる七草が唯一心を通わせる高校生・ナドを担当した黒羽麻璃央にスポットを当てた新映像が28日、到着した。

ナド役を演じる黒羽麻璃央(C)河野裕/新潮社(C)2019映画「いなくなれ、群青」製作委員会

ナド役を演じる黒羽麻璃央(C)河野裕/新潮社(C)2019映画「いなくなれ、群青」製作委員会

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 同作は河野裕氏の小説で、『第8回大学読書人大賞』を受賞、さらに『読書メーター読みたい本ランキング』で第1位を獲得し、4月26日にシリーズ完結巻が刊行。累計85万部を突破している。メガホンを取るのは、アメリカの高校に在学していた2001年に短編映画で「バッカイフィルムフェスティバル」のオハイオ州優秀賞を受賞し、帰国後は慶應義塾大学に進学し、カメラマンや映像監督として活動してきた柳明菜監督。

 黒羽は、ミュージカル『テニスの王子様2nd』で注目を集めると、『刀剣乱舞』の三日月宗近役なども務め、2.5次元の舞台を中心に出演し、人気を不動のものにしている。本作では、七草と同じ高校に通う高校生役で、いつも屋上にいて、相手によって様々な本の主人公の名を名乗るという不思議な存在でありながら、七草とは特別な親密さを見せる。
 映像では、七草とナドが屋上で佇み「君は俺とよく似ているね」とナドが七草に対して心を開いている様子。一方の七草は「君は誰かをかばっているんじゃないか」と物語の核心に迫るような質問を投げかけるシーンも切り取られている。

 黒羽は「皆さんの頭と心に『?』を生み出すポジションとして作品に奥深さを出せたらなと思っています」と役柄を紹介。続けて「個人的には、今回が学校の屋上での撮影だったのですが、僕が学生の頃は屋上という場所は立ち入り禁止でしたので、何かいけないことをやっている気がしてすごくワクワクしました」と撮影を振り返っている。

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