泥棒一家の娘と警察一家の息子との恋愛を描く異色のストーリー、主演・深田恭子の泥棒スーツ姿などで早くも話題のフジテレビ系木曜劇場『ルパンの娘』(毎週木曜 後10:00)。本作をプロデュースするのは、入社以来10年にわたり映画製作を手がけ、『SP 野望篇/革命篇』(10年/11年)や『テルマエ・ロマエ』(12年)、『バンクーバーの朝日』(14年)など、数々のヒットを生み出してきた稲葉直人氏だ。企画を考えるときは、「観る人をワクワクさせたい」という思いを大切にしていると話す稲葉氏に、本作の舞台裏について聞いた。◆原作を手にした瞬間に浮かんだ映像と音楽のイメージ
2019/07/25