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金子大地、『ヘンリー八世』で初舞台出演 監督は『おっさんずラブ』共演の吉田鋼太郎

 俳優の金子大地が、2020年2月14日より埼玉・彩の国さいたま芸術劇場でスタートする彩の国シェイクスピア・シリーズ第35弾『ヘンリー八世』に出演することが決定した。本作で自身初の舞台出演となる。

初舞台出演が決定した金子大地

初舞台出演が決定した金子大地

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 同シリーズは、芸術監督の蜷川幸雄さんの元、シェイクスピア全37戯曲の完全上演を目指し、1998年よりスタート。2017年12月にシリーズ2代目の芸術監督に俳優・吉田鋼太郎が就任し、本作が3作目となる。主演は阿部寛が務め、吉田と金子をはじめ、宮本裕子、山谷花純、谷田歩、河内大和など実力派キャストが集結した。

 金子は「今まで舞台を経験したことがなかったので、自分でもいつかそのシーンに立ちたいと思っていたなか、『おっさんずラブ』でずっとご一緒してきた鋼太郎さんに演出していただけることが本当に嬉しいです」と舞台初出演を喜んだ。

 また、「鋼太郎さんに、『大地がこの役を演じてくれて良かった』と言っていただけるよう頑張ります。阿部寛さん、吉田鋼太郎さんをはじめとする豪華なキャストの皆さんと共に、素晴らしい作品にするべく精一杯全力で頑張りたいと思います」と意気込む。

 一方の吉田は、「きっと多大なるプレッシャーと戦っているでしょう。もちろん大地の初舞台を演出する僕も多大な重責を感じています。でも、『おっさんずラブ』で戦っていた大地を僕は知っています。必ず素晴らしい初舞台になると確信しています」とコメントした。

 『ヘンリー八世』は、歴史劇には珍しく戦争の描写がなく、舞踏会や戴冠行列、エリザベス女王洗礼の祝賀など、ヘンリー八世時代の華やかな一面が物語に反映されている。ヘンリー八世をめぐる英国王家のスキャンダルと、その裏に交錯する欲望と謀略、熾烈な地位争いがどのように描かれるのか、期待が高まる。

提供元:CONFIDENCE

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