実業家の堀江貴文氏が16日、都内で行われた映画『アポロ11 完全版』(19日公開)特別先行試写会に出席。13日に北海道で打ち上げ予定だった小型ロケット「MOMO4号機」が天候不良のため20日に延期。この日は『アポロ11号』が月面着陸を果たしてからちょうど50年を迎える日に当たるが「たまたま重なりました。狙ってないですよ」と偶然であることを主張した。
堀江氏は、打ち上げ延期が重なり5月に打ち上げた「MOMO3号機」が令和初を狙ったという話も「言われたけど、狙ってねえよ!」と笑いながら否定。さらに「誤解されるんですけど、宇宙に行きたいとは言っていない。僕はシステムにしか興味がないんですよ。お金がかかりすぎるから行けないということはわかりました。政治だったり社会システムに問題があって、それを解決しつつ民間企業が宇宙開発をすればよかった」と熱弁。一方で宇宙開発への参画企業も増えつつあるといい「もう10年もすれば」と宇宙を身近に感じられる日が来ると話した。
同映画はアポロ11号の月面着陸から50年を迎える7月20日にあわせて、アメリカ公文書記録管理局とNASAで新たに発掘された1万1000時間以上の未公開映像や音声データを基に作られたドキュメンタリー作品。ロケットの発射前から、月面着陸、そして地球生還までの9日間を詳細に映し出し、ニール・アームストロング船長の「一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な躍進だ」という有名な言葉とともに、彼らの偉業に迫る。
同作の見どころを聞かれた堀江氏は「アポロは月に行っていないという“陰謀論者”に観てほしいですね」とニヤリ。「これを観てもらって反論を聴きたい。これは本物の映像だから粗探しをしようがないですよ」と完成度を絶賛した。
この日は、山崎直子氏、眞鍋顕秀氏も登壇した。
堀江氏は、打ち上げ延期が重なり5月に打ち上げた「MOMO3号機」が令和初を狙ったという話も「言われたけど、狙ってねえよ!」と笑いながら否定。さらに「誤解されるんですけど、宇宙に行きたいとは言っていない。僕はシステムにしか興味がないんですよ。お金がかかりすぎるから行けないということはわかりました。政治だったり社会システムに問題があって、それを解決しつつ民間企業が宇宙開発をすればよかった」と熱弁。一方で宇宙開発への参画企業も増えつつあるといい「もう10年もすれば」と宇宙を身近に感じられる日が来ると話した。
同映画はアポロ11号の月面着陸から50年を迎える7月20日にあわせて、アメリカ公文書記録管理局とNASAで新たに発掘された1万1000時間以上の未公開映像や音声データを基に作られたドキュメンタリー作品。ロケットの発射前から、月面着陸、そして地球生還までの9日間を詳細に映し出し、ニール・アームストロング船長の「一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な躍進だ」という有名な言葉とともに、彼らの偉業に迫る。
同作の見どころを聞かれた堀江氏は「アポロは月に行っていないという“陰謀論者”に観てほしいですね」とニヤリ。「これを観てもらって反論を聴きたい。これは本物の映像だから粗探しをしようがないですよ」と完成度を絶賛した。
この日は、山崎直子氏、眞鍋顕秀氏も登壇した。
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2019/07/16