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お笑い芸人のブルゾンちえみが、2017年に史上初となる『直木賞』と『本屋大賞』のW受賞を果たした恩田陸氏の小説で、松岡茉優が主演を務め松坂桃李が共演する映画『蜜蜂と遠雷』(10月4日公開)で映画初出演することが15日、発表された。松坂演じる高島明石の幼なじみで、彼のコンクール挑戦を追うジャーナリスト・仁科雅美を担う。原作も読んでいたブルゾンは「ダブルで感慨深かった」と喜んでいる。 物語は「ここを制した者は世界最高峰のS国際ピアノコンクールで優勝する」というジンクスがあり、注目を浴びている芳ケ江国際ピアノコンクールが舞台。天才たちが集結する予選会に挑む4人のピアニスト。かつて天才少女とうたわれるも母を亡くしたことがきっかけで音楽の世界から離れたが、再起をかけて舞台に戻ってきた栄伝亜夜(松岡)。妻子を持ち、社会人として働くも夢を諦めきれず、最後のチャンスとしてコンクールに挑む明石。人気・実力を兼ね揃え、優勝候補筆頭のマサル・カルロス・レヴィ・アナトール(森崎ウィン)。亡き天才ピアニストが遺した謎の少年・風間塵(鈴鹿央士)たちが熱い戦いを経て、互いに刺激し合い、葛藤や成長の果てに覚醒していく4人の姿が描かれる。

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  • 『蜜蜂と遠雷』でブルゾンちえみが映画初出演(C)2019 映画「蜜蜂と遠雷」製作委員会
  • 映画『蜜蜂と遠雷』本ポスター(C)2019 映画「蜜蜂と遠雷」製作委員会
  • 映画『蜜蜂と遠雷』メインビジュアル(C)2019 映画「蜜蜂と遠雷」製作委員会

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