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『3年A組』で話題の若手俳優・三船海斗、フジ『朝顔』で“月9”初出演

 俳優の三船海斗が、フジテレビ系“月9”ドラマ『監察医 朝顔』(毎週月曜 後9:00)の第3話(22日放送)に出演することが決定した。1月期ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』に生徒役で出演し、いま注目を集める若手俳優が月9ドラマ初出演を果たす。

22日放送『監察医 朝顔』に出演する三船海斗(C)フジテレビ

22日放送『監察医 朝顔』に出演する三船海斗(C)フジテレビ

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 同ドラマは主人公の新米法医学者・万木朝顔(上野樹里)とその父でベテラン刑事の万木平(時任三郎)の父娘が、かたや解剖、かたや捜査により、さまざまな遺体の謎を解き明かしていくさまをサスペンスフルに、見つけ出された遺体の“生きた証”が生きている人たちの心を救っていくさまをハートフルに描いていく。8日第1話が放送され、初回視聴率13.7%と好スタートを切った。

 第3話では、とある雑居ビルの火災に巻き込まれた4人の焼死体が朝顔たちのもとに運ばれてくる。捜査を担当する平と、朝顔の恋人で新米刑事の桑原真也(くわはら・しんや/風間俊介)は、出火の原因は放火である可能性が高く、さらに出火先の部屋には当日、5人の男性が出入りしていたことを朝顔たち法医学者に告げ、誰が生き残った1人なのかを突き止めるため、朝顔たちに焼死体となった4人の身元究明を依頼。しかし4人の遺体はいずれもほとんど炭化しており、体型ですら生前の面影など少しも見当たらない状態だった…。

 物語のキーマンを演じる三船は「昔から月9のドラマはずっと家族でそろって見ていて、すごく思い入れがあったので決まった時はとてもうれしかったです」と初出演に感慨ひとしお。撮影について「全力疾走したり、暴れまわったり、体力的にも精神的にもきつかったです(笑)。セリフが少ない役だったので、表情での芝居が多く、目や体などで表現する難しさを改めて痛感しました」と振り返りながら、「この役を演じられたことは、自分にとって大きな経験になったと思います」充実感をのぞかせた。

 なお、きょう15日放送の第2話(15分拡大)では、夏の日差しが照りつける中、とある繁華街の路地裏で遺体が発見される。遺体はスーツでネクタイも締め、一見ビジネスマンのようだが、不可思議なことに携帯電話も財布も腕時計も、はたまた名刺一枚すら見つからず、完全に身元不明。平と桑原が現場に到着し、平は現場の近辺捜査を、桑原は遺体を朝顔のいる法医学教室に運ぶことに。しかし、運ばれた遺体を朝顔たちが解剖をしたところ、なんと炎天下の中、凍死をしていたことが分かり…。不可解な死因に秘められた、あまりに切ない真実が描かれる。

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