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深田恭子主演『ルパンの娘』初回8.4%

 女優の深田恭子が主演するフジテレビ系木曜劇場『ルパンの娘』(毎週木曜 後10:00)第1話が11日放送され、初回平均視聴率8.4%だったことが12日、わかった。初回は15分拡大で放送された(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。ツイッターの世界トレンドでは3位となるなど、SNSでは盛り上がりをみせていた。

木曜劇場『ルパンの娘』に主演する深田恭子 (C)ORICON NewS inc.

木曜劇場『ルパンの娘』に主演する深田恭子 (C)ORICON NewS inc.

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 同作は、代々泥棒一家の娘と代々警察一家の息子との決して許されない恋愛を描いたラブコメディー。原作は2015年8月に発表され、この春にも各書店の文庫売上1位を獲得するなど、ロングセラーとなっている横関大氏の同名小説。深田は、泥棒一家“Lの一族”(Lはルパンの頭文字)の娘で、家族の誰よりも盗みの才能を持つものの家業を継ぐことを拒み、普通に生きていくため図書館司書として働く三雲華を演じる。

 第1話では、華は、初めて恋人の桜庭和馬(瀬戸康史)の家族を紹介される。和馬の父、典和(信太昌之)の口調は厳しく、母の美佐子(マルシア)も華の勤め先にガッカリした様子。和馬が公務員としか聞いていなかった華だったが、桜庭家は代々警察官の一族だったのだ。それを聞いて震え上がり、さらに和馬が警視庁捜査三課と知った華は…。

 その日、和馬に送ってもらった華は平凡な一軒家に入って行く。和馬の車が去ると、その家からそっと抜け出し、タワーマンションの高層階へ。実はここが本当の三雲家。高級な猫を抱いた母の悦子(小沢真珠)、キャビアをつまみにワインを傾ける父の尊(渡部篤郎)、トラフグを調理中の祖母マツ(どんぐり)が華を迎え入れた。だが、猫もキャビアもトラフグも…他人様から失敬したものばかり。そう、三雲家は泥棒一家。華は和馬を諦めようと考える。

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