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【なつぞら】広瀬すず&草刈正雄、4回目の北海道ロケ「愛されている」を実感

 NHK連続テレビ小説『なつぞら』(月〜土 前8:00 総合ほか)のヒロイン・奥原なつ役の広瀬すずと、柴田泰樹役の草刈正雄が4日、北海道帯広市にある真鍋庭園内で取材に応じた。『なつぞら』制作チームは現在、4回目となる北海道ロケを実施中。この日は、物語の最終盤(9月末放送)のシーンなどを撮影した。

連続テレビ小説『なつぞら』北海道帯広市内で撮影中の広瀬すずと草刈正雄(C)NHK

連続テレビ小説『なつぞら』北海道帯広市内で撮影中の広瀬すずと草刈正雄(C)NHK

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 広瀬は「もうここまで撮ったんだ、でも放送ではまだここか…と不思議に思う。なつの濃厚な人生を必死に歩んでいるので、高校生や東京に初めて出てきた頃を演じていた時とは明らかに気持ちが違う」と、心境を語った。

 今回が最後の北海道ロケとなるかもしれないのだが、「また来ることが出来るんじゃないか」と終わりが近づいている実感はまだなく、「久々の北海道メンバーとロケに来られたので楽しかった」と喜びの方が大きい。

 もはや北海道ロケは、「『ただいま』と、実家に帰ってきた感じ」がするといい、「地元の皆さんがとにかく温かく迎えてくれる。どこのお店に入っても『見てるよ』と言ってくれたり、小学生が差し入れをしてくれたり、すごくエネルギーをもらえる。改めて(番組が)広い世代に愛されているんだな、と実感してます。人に支えられて生きているというのが『なつぞら』(番組)の魅力的なところ。自分自身もキャスト、スタッフ、地元の皆さんに支えられていることを実感します」と話していた。

 一方、草刈は「1年かけて撮るドラマは久々ですが、ドラマの醍醐味、役者としての経験も豊かにもなって、楽しみもある。共演者とも親しくなり本当の家族のようになる。番組も好調で終盤の撮影を楽しんでいる」と充実した表情。広瀬と同じく「地域の人たちに差し入れをいただいているが、番組が愛されているんだなと実感している」と話していた。

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