東映と東映ビデオが共同で始動した、映画と舞台を完全連動させる新プロジェクト【東映ムビ×ステ】の第1弾、映画『GOZEN-純恋の剣-』が、今月5日に劇場公開されるのを前に、冒頭3分半の映像が解禁された。

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　同映画と舞台『GOZEN-狂乱の剣-』（9月東京・大阪にて上演）は、8人の男たちが臨む命を懸けた「御前試合」での攻防と、試合の出場者たちの秘めた思いを描く。

　派手な衣装を身にまとった波岡一喜ふんする府月藩の藩主・望月甲斐正が、隠密たちを炙（あぶ）り出して公開処刑するために企んだ「御前試合」。その「御前試合」に出場する、本作の主人公である幕府の隠密・青山凛ノ介を演じる犬飼貴丈（『仮面ライダービルド』）をはじめ、矢崎広（ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』）、武田航平（『仮面ライダービルド』）、前山剛久（舞台『刀剣乱舞』悲伝結の目の不如帰）、井澤勇貴（映画・舞台『Messiah メサイア・プロジェクト』）、松本寛也（『宇宙戦隊キュウレンジャー』）、井俣太良（『仮面ライダードライブ』）、元木聖也（『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』）ら、8人の侍が、立木文彦のナレーションに乗せて必殺技を披露する。

　演出は、平成仮面ライダーの巨匠といわれる石田秀範監督が担当。この８人が何故、命を懸けた「御前試合」に出場するのか？　いつ、誰との対戦でこの必殺技が飛び出すのか？　最後に映し出されるヒロイン・八重を演じる優希美青が凛ノ介を心配そうに見つめる姿も印象的だ。

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