俳優・小栗旬が作家・太宰治氏を演じる映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』(9月13日公開)から、太宰を愛した女を担当する正妻・宮沢りえ、愛人・沢尻エリカ、最後の女・二階堂ふみの場面写真が27日、解禁になった。
『走れメロス』『津軽』など数々の有名作品を世に出した太宰が死の直前に発表し、遺作となった『人間失格』は累計1200万部以上を売り上げ、今もなお歴代ベストセラーランキングのトップを争う人気書籍。写真家としても著名な蜷川実花氏がメガホンを取り、原作小説の映画化ではなく、『人間失格』の誕生秘話を太宰と彼を愛した3人の女性たちの目線で、事実をもとにしたフィクションとして描く。
太宰を愛する女性たちは、正妻・津島美知子を宮沢、『斜陽』の材料を提供したことでも知られ、太宰との間に子どももできた愛人・太田静子を沢尻、太宰の最後の愛人で、共に玉川上水へ入水自殺をした山崎富栄を二階堂がぞれぞれ演じる。
解禁画像は、蜷川監督が自ら撮影した3枚。正妻・美知子は後ろから太宰を抱きしめ、愛人・静子とは寄り添うように写し出され、最後の女・富栄には、太宰が後ろから抱きしめ、関係性によって全員が違う表情を見せるのも特徴的だ。
『走れメロス』『津軽』など数々の有名作品を世に出した太宰が死の直前に発表し、遺作となった『人間失格』は累計1200万部以上を売り上げ、今もなお歴代ベストセラーランキングのトップを争う人気書籍。写真家としても著名な蜷川実花氏がメガホンを取り、原作小説の映画化ではなく、『人間失格』の誕生秘話を太宰と彼を愛した3人の女性たちの目線で、事実をもとにしたフィクションとして描く。
太宰を愛する女性たちは、正妻・津島美知子を宮沢、『斜陽』の材料を提供したことでも知られ、太宰との間に子どももできた愛人・太田静子を沢尻、太宰の最後の愛人で、共に玉川上水へ入水自殺をした山崎富栄を二階堂がぞれぞれ演じる。
解禁画像は、蜷川監督が自ら撮影した3枚。正妻・美知子は後ろから太宰を抱きしめ、愛人・静子とは寄り添うように写し出され、最後の女・富栄には、太宰が後ろから抱きしめ、関係性によって全員が違う表情を見せるのも特徴的だ。
コメントする・見る
2019/06/27