俳優の長谷川博己が主演を務め、来年1月からNHKで放送される『麒麟がくる』の追加出演者が17日、発表され、木村文乃、南果歩、村田雄浩、徳重聡、片岡愛之助、檀れい、佐々木蔵之介、滝藤賢一、谷原章介、眞島秀和、吉田鋼太郎の出演が決まった。語りは市川海老蔵が務める。 同作は、大河としては初めて智将・明智光秀を主役とし、その謎めいた半生に光を当てる。木村は光秀の正室・煕子(ひろこ)、南は守護代・斎藤道三の正室・深芳野(みよしの)、村田は美濃三人衆と呼ばれた斎藤道三有力家臣の一人、稲葉良通/一鉄、徳重は明智家に仕える家臣・藤田伝吾、片岡は「海道一の弓取り」の異名を持ち、強大な軍事力を持つ有力戦国大名・今川義元。
2019/06/17