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深田恭子主演『ルパンの娘』追加キャスト解禁 藤岡弘、さとうほなみら

 女優の深田恭子が主演する7月11日スタートのフジテレビ系木曜劇場『ルパンの娘』(毎週木曜 後10:00※初回15分拡大)の追加キャストが発表され、藤岡弘、加藤諒大貫勇輔、信太昌之、マルシアさとうほなみらの出演が決定した。泥棒一家“Lの一族”に生まれた主人公・三雲華(深田)の恋の相手・警察官の桜庭和馬(瀬戸康史)の『警察一家』な家族の面々と個性的なレギュラーキャストを演じる。

7月期のフジテレビ系木曜劇場『ルパンの娘』に出演する(上段左から)マルシア、藤岡弘、、加藤諒、(下段左から)さとうほなみ、信太昌之、大貫勇輔(C)フジテレビ

7月期のフジテレビ系木曜劇場『ルパンの娘』に出演する(上段左から)マルシア、藤岡弘、、加藤諒、(下段左から)さとうほなみ、信太昌之、大貫勇輔(C)フジテレビ

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 和馬の祖父、桜庭和一(さくらば・わいち)役には、藤岡。和一は、元警視庁捜査三課課長を務め、「鬼の桜庭」の異名を持つ元敏腕刑事で不思議な空気感を身にまとっていた人物。そして和馬の父・威厳のある一家の大黒柱で、警視庁警備部 SAT隊長桜庭典和(さくらば・のりかず)役には信太。和馬の母で冷静沈着で鋭さを兼ね備える鑑識課の非常勤職員、桜庭美佐子(さくらば・みさこ)役にはマルシア。和馬の妹で、警察官の旦那を持つ既婚者で、所轄の交通課に所属する新谷香(しんたに・かおり)役にはさとうがそれぞれ起用された。

 このほか和馬の頼れる先輩刑事、巻栄一(まき・えいいち)役には加藤。幼なじみの華に思いを寄せる、原作には登場しないドラマ版のオリジナルキャラクターで世界を股に掛ける泥棒・円城寺輝(えんじょうじ・あきら)役には・大貫らバラエティ豊かな俳優陣が顔を揃えた。

 18年ぶりに同局ドラマに参加する藤岡は「ドラマの出演依頼があっても、自分が興味を感じないと燃えないんですよね。仕事であれば何でもやるタイプではなく、自分自身の生き様と自分自身の素材を大事にしているのですが、今回の作品には何か感じるものがあったので出演させて頂くことにしました」と今作に惚れ込んだそう。「見ている人が想像を膨らましながら見られる作品ではないかなと思います。昭和の時代の古き良き空気感もあって、全体のストーリーがとても楽しみですね」と期待を寄せる。

 バンド活動以前に出演していた単発ドラマ『天使の歌声 〜小児病棟の奇跡〜』(2002年8月)以来、およそ17年ぶりの出演となるさとうも「お久しぶりです」とびっくり。深田とは初共演、瀬戸とはNHK連続テレビ小説『まんぷく』(NHK/2018年10月〜2019年3月)以来の共演となるが「顔合わせの際にお会いして、既に桜庭家・皆さま、とてもあたたかいすてきな家族でした。お兄ちゃんには少し当たりが強い妹ですが、瀬戸さんに嫌われない程度に頑張ります」と意気込みを語っている。

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