俳優の市村正親(70)、歌手の小林幸子(65)、声優の山寺宏一(57)が13日、都内で行われた人気アニメ『ポケットモンスター』の映画シリーズ最新22作目『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』(7月12日公開)の公開アフレコイベントに参加した。
同作は、1998年に公開されたポケモン映画の1作目『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』を、ポケモン映画初となる全編フル3DCG映像として21年ぶりに蘇らせたもの。人工的に作られたポケモン・ミュウツーが心に抱える「葛藤」、自分を生み出した人類への「逆襲」という、ファミリー向けとしては異例のテーマを掲げていたが、興行収入72.4億円で同年のランキング1位に輝くヒット作で、ポケモン映画21作中において興行収入が同作を上回ったものはないという伝説的な作品となっている。
ミュウツー役の市村正親が先陣を切りアフレコすることになり「指3本!」とミュウツーポーズを決めて意気込み。ミュウツーはポケモンだが主人公のサトシたちとはテレパシーで会話できるため「わたしは誰だ。ここはどこだ。誰が生めと頼んだ」「攻撃でも宣戦布告でもなく…、わたしを生み出したお前たちへの…逆襲だ!」と約20年ぶりにミュウツーの威厳を出すと「どうだ〜!」とドヤ顔。生で聞いた小林は「ミュウツーだ〜!」、山寺も「うわ…」と興奮していた。
その後、山寺演じるミュウと掛け合い。市村が「どちらが本物か、決めるのはこれからだ」「本物よりも強くなるように我々は作られている」と言うと、山寺は「ミュウ ミュウ ミュウ〜」と「ミュウ」を連呼していた。
収録を終えて市村は、再びミュウツー役をオファーされた時について「当然でしょ!」と自信を見せながら「あのころを見ていた子供たちが若手の中堅くらいになって、ミュウツーの声は『私だよ、私は…』というと、『あー!』と驚くんですよ」とニヤリ。
女優・篠原涼子との間に2人の息子がいるが、「学校に行くと下の子が『パパ、パパ!ミュウツーやって!』とせがむので、『私は…』と言ったりと大変」と笑いながら、私生活でもミュウツーを演じていると告白した。
この日は、湯山邦彦監督も登場。先に市村の声を収録して映像を作ったそうで「市村さんの芝居がそのまま反映されている。2.5次元でもいけるくらい」と太鼓判を押した。
同作は、1998年に公開されたポケモン映画の1作目『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』を、ポケモン映画初となる全編フル3DCG映像として21年ぶりに蘇らせたもの。人工的に作られたポケモン・ミュウツーが心に抱える「葛藤」、自分を生み出した人類への「逆襲」という、ファミリー向けとしては異例のテーマを掲げていたが、興行収入72.4億円で同年のランキング1位に輝くヒット作で、ポケモン映画21作中において興行収入が同作を上回ったものはないという伝説的な作品となっている。
ミュウツー役の市村正親が先陣を切りアフレコすることになり「指3本!」とミュウツーポーズを決めて意気込み。ミュウツーはポケモンだが主人公のサトシたちとはテレパシーで会話できるため「わたしは誰だ。ここはどこだ。誰が生めと頼んだ」「攻撃でも宣戦布告でもなく…、わたしを生み出したお前たちへの…逆襲だ!」と約20年ぶりにミュウツーの威厳を出すと「どうだ〜!」とドヤ顔。生で聞いた小林は「ミュウツーだ〜!」、山寺も「うわ…」と興奮していた。
その後、山寺演じるミュウと掛け合い。市村が「どちらが本物か、決めるのはこれからだ」「本物よりも強くなるように我々は作られている」と言うと、山寺は「ミュウ ミュウ ミュウ〜」と「ミュウ」を連呼していた。
収録を終えて市村は、再びミュウツー役をオファーされた時について「当然でしょ!」と自信を見せながら「あのころを見ていた子供たちが若手の中堅くらいになって、ミュウツーの声は『私だよ、私は…』というと、『あー!』と驚くんですよ」とニヤリ。
女優・篠原涼子との間に2人の息子がいるが、「学校に行くと下の子が『パパ、パパ!ミュウツーやって!』とせがむので、『私は…』と言ったりと大変」と笑いながら、私生活でもミュウツーを演じていると告白した。
この日は、湯山邦彦監督も登場。先に市村の声を収録して映像を作ったそうで「市村さんの芝居がそのまま反映されている。2.5次元でもいけるくらい」と太鼓判を押した。
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2019/06/13