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希林さん、最初で最後の企画映画も「影にいるだけでいい」 浅田美代子は老けメイク指示の監督にボヤキ

 女優の浅田美代子(63)が24日、都内で行われた映画『エリカ38』の公開記念舞台あいさつに参加。昨年9月に75歳で亡くなった樹木希林さんが自ら企画した最初で最後の作品となったが、希林さんからは「私は今回、一切表に出ない」と指示があったことが明かされた。

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 奥山和由プロデューサーは「希林さんに2年前にお話をいただいた。ずっと希林さんに寄りかかって、キャンペーンもずっと希林さんの話をしながら初日を迎えました。『この世にいないんだから甘えるのもいいかんげんにしなさいよ』と言われるような気がします」と偲びながら口にした。浅田は2日前に希林さんのお墓参りに行ったそう。「『ありがとうございました。あしたから初日です』と伝えてきました。きっと希林さんも喜んでくれてると思います」と話し、目頭を軽くなぞった。

 今では公になっているが、当初は企画者として名前を伏せることを希望していたそう。渋谷の夕日が見えるバーで企画案を伝えられたという奥山氏は「気迫が違う。すごい迫力。夕日がキレイに沈んで、後光が指した。スター・ウォーズのヨーダと話しているみたいな…」と冗談交じりに明かした。

 そして「私は今回、一切表に出ない」とも伝えられた。「キャンペーンの中で『希林さんの企画で』と話しているが、社内で企画書を作ったときに希林さんを『企画』で載せたら『絶対にダメ。消して』と。『自分は影にいるだけでいい』と言っていた。最後の最後ですよ、希林さんが企画でいいと認めてくれたのは」と振り返った。後を受けた浅田は「企画で名前が載って、それで出るのはうちうちっぽくて『なんかねぇ』と言っていた」と真意を代弁していた。それでも最後は企画として名前を出すことや、出演も快諾。大きな話題となる作品となった。

 また、浅田は日々遊一監督についてボヤキも。「ドロドロ、ボロボロの撮影が大変だった。十分、老けているのに監督が『もっと老けさせて』とメイクさんに言って、いろんなものを塗られた。イジメでしょ、アレ」とチラリと目線を向けると、日々監督は「ごめんなさい…」とぽつり。木内みどりは編集の際に色を暗くし、老けさせていたことも暴露し「黒くされている。だから、かわいいみよちゃんも女の業みたいなのが出て、私も気持ち悪くなった。汚く撮ってくれて、ありがとうございました」と攻めると、日々監督は平身低頭。奥山氏は「今だから言いますけど、試写が終わって浅田さんと木内さんは『私たち撮り直してよ』と言った」とぶっちゃけると日々監督は「女優さんたちに嫌われてるんです…」とひたすら平謝りしていた。

 昨年9月に75歳で亡くなった樹木さんが自ら企画した最初で最後の作品。自称エリカこと渡部聡子(浅田)は、愛人・平澤育男(平岳大)の指示のもと、支援事業説明会という名目で人を集め、架空の投資話で大金を集めていた。だが実は、平澤が複数の女と付き合い、自分を裏切っていることを知る。彼女は平澤との連絡を絶つと、金持ちの老人をたらし込み、豪邸を手に入れた。老人ホームに入っていた母(樹木さん)も呼び寄せ、今度は自ら架空の支援事業の説明会を行い、金を詐取していく。

 この日は平、窪塚俊介山崎静代も参加した。

関連写真

  • 映画『エリカ38』公開記念舞台あいさつに登壇した浅田美代子 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『エリカ38』公開記念舞台あいさつに登壇したしずちゃん(山崎静代) (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)奥山和由氏、山崎静代、木内みどり、浅田美代子、平岳大、窪塚俊介、日々遊一監督=映画『エリカ38』公開記念舞台あいさつ (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『エリカ38』公開記念舞台あいさつに登壇した奥山和由氏 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『エリカ38』公開記念舞台あいさつに登壇した木内みどり (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『エリカ38』公開記念舞台あいさつに登壇した平岳大 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『エリカ38』公開記念舞台あいさつに登壇した窪塚俊介、日々遊一監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『エリカ38』公開記念舞台あいさつに登壇したしずちゃん(山崎静代) (C)ORICON NewS inc.

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