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『キントリ』『ポツンと』好調のテレ朝、5月月間視聴率で2冠

 開局後初めて、全日帯(前6:00〜深0:00)の視聴率で全局1位の連続記録を8週に伸ばしたテレビ朝日が、5月の月間視聴率で全日帯=7.5%とプライム帯(後7:00〜後11:00)=10.7%で2冠を獲得。プライム帯の全局1位は3年5ヶ月ぶりとなる(5月の月間視聴率の対象期間は4月29日〜6月2日、視聴率はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区)。

4月スタートの民放連続ドラマでトップを走る『緊急取調室』 (C)ORICON NewS inc.

4月スタートの民放連続ドラマでトップを走る『緊急取調室』 (C)ORICON NewS inc.

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 月間プライム視聴率トップの原動力となったのは、5月22日〜26日に放送された5夜連続ドラマスペシャル『白い巨塔』。視聴率は第一夜から最終夜までいずれも同時間帯トップを獲得し、月間平均視聴率を押し上げた。

 また、4月スタートの連続ドラマも好調。木曜ドラマ『緊急取調室』は13%前後で手堅く推移しているほか、『特捜9』、木曜ミステリー『科捜研の女』が、今期の民放連ドラトップ3を独占。

 バラエティーでは、『ポツンと一軒家』(ABCテレビ制作、毎週日曜 後7:58〜8:54)の快進撃が続いている。5月19日=19.8%、同26日=19.0%と2週連続で高視聴率を獲得。それにつられるように、直前の『ナニコレ珍百景』(毎週日曜 後7:00〜7:58)も5月19日の14.1%を筆頭に5月月間平均12.8%と健闘した。

 報道情報番組では、『グッド!モーニング』の午前5時台と7時台で同時間帯トップ(5月月間平均)となるなど、朝帯ベルト番組が引き続き好調だった。

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