スマートフォン向けアプリ『ドラゴンクエスト』の新作発表会が3日、都内で行われ、スマホの位置情報サービスを利用した“位置ゲーム”『ドラゴンクエスト ウォーク』が発表。ツイッターにトレンド入りするなどネット上で大きく盛り上がっている中、ファンの間で「ドラクエGO」「ドラクエウォー」など略称について議論が起きている。

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　同ジャンルは、任天堂の『ポケモンGO』、ガンホー×レベルファイブの『妖怪ウォッチ ワールド』などで多数のユーザーに親しまれているもので、発表された新作アプリは、スクエア・エニックスがコロプラと共同開発。

　「もうすぐ完成のところまで来ている」と明かしたプロデューサーの柴貴正氏は、『ポケモンGO』などのライバル作品を挙げながら「ドラゴンクエストと掛け算したらいろんなことが出来ると思う」と伝えた。

　新アプリが発表されるとネット上では「地域によってモンスター違うとかだったらいいな〜！　楽しそう」「ドラクエの世界をリアルで冒険する感じ!?」と喜びの声が。そんな中、「略称はドラクエGO？」「略称何がいいかな〜、ドラクエGOだな」と同ジャンルの先駆け的存在である『ポケモンGO』に触れながら略称について議論が。

　ツイッターでも、正式タイトルである『ドラゴンクエスト ウォーク』より『ドラクエGO』がトレンド1位となり、ハッシュタグ＝#ドラクエGOも拡散。「ドラクエウォークの略称はどうなるのだろう　なんか適当なのがないとドラクエGOで定着してしまいかねない懸念」「正式な略称より上にきちゃうドラクエGO」と話題となっている。

　ちなみにネット上では「ドラクエテクテク」「ドラウォ」「ドラクエウォー」「コロプラGO」など、色んな略称の名前が案としてあがっている。