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【なつぞら】第10週「なつよ、絵に命を与えよ」あらすじ 新キャラも続々

 NHKで放送中の連続テレビ小説『なつぞら』(月〜土 前8:00 総合ほか)。3日からの第10週「なつよ、絵に命を与えよ」では、ヒロイン・なつ(広瀬すず)が念願の東洋動画に入社。「漫画映画」を作る夢を叶える第一歩を踏み出す。

連続テレビ小説『なつぞら』第10週「なつよ、絵に命を与えよ」(C)ササユリ・NHK

連続テレビ小説『なつぞら』第10週「なつよ、絵に命を与えよ」(C)ササユリ・NHK

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 昭和31(1956)年10月。東洋動画に入社したなつは、早速、即戦力として仕上課でセル画を仕上げることに。なつが席に着くと、隣で作業していた先輩の桃代(伊原六花)から、あいさつもそこそこに手ほどきを受ける。初めてのことだらけで要領を得ず、いざセル画に向かうも緊張のあまりに手が震えてしまう。昼休みになり、夢中になって絵コンテに見入るなつの元へ、仲(井浦新)と陽平(犬飼貴丈)がやってきて…。

 憧れの作画課の部屋を訪れたなつは、下山(川島明)たちとの再会を喜び、仲と井戸原(小手伸也)のふたりが、東洋動画を支えるアニメーターだと教えられる。そのとき、奥の方で男女の口論が聞こえてくる。原画のキャラクターを捉えきれていないと指摘する麻子(貫地谷しほり)に対し、納得できない様子の堀内(田村健太郎)。そんなふたりの様子になつは驚き…。

 数日後、なつのもとを背景担当の陽平が訪ねてきて、十勝にいる弟・天陽(吉沢亮)の近況について語り始めた。

 第10週からアニメーション編のキャストが続々登場。すでになつと面識のある、仲(井浦新)、陽平(犬飼貴丈)、下山(川島明)、東洋映画の大杉社長(角野卓造)。新たに、美大卒のスゴ腕アニメーター・大沢麻子(あさこ)、通称「マコ」(貫地谷しほり)、アニメーター・井戸原昇(小手伸也)、仕上検査・石井富子(梅舟惟永)、仕上課長・山根(ドロンズ石本)、アニメーター・堀内幸正(田村健太郎)、セル画の彩色を担当する森田桃代、通称「モモッチ」(井原六花)、日本初の長編アニメーションの監督起用されるベテラン映画監督・露木重彦(木下ほうか)らが登場する。

 画像は、同ドラマの第10週の台本表紙に印刷されているイラスト。全編がアニメーションで制作されたタイトルバックの監督・原画・キャラクターデザインを手がけた刈谷仁美氏が26週分、すべて異なるイラストを提供している。

関連写真

  • 連続テレビ小説『なつぞら』第10週「なつよ、絵に命を与えよ」(C)ササユリ・NHK
  • なつ(広瀬すず)は、念願の東洋動画に入社する(C)NHK
  • 先輩の桃代(伊原六花)から、あいさつもそこそこにセル画を仕上げる手ほどきを受けるなつ(C)NHK
  • 仕上検査・石井富子(梅舟惟永)=連続テレビ小説『なつぞら』第10週「なつよ、絵に命を与えよ」第55回(6月3日放送)より(C)NHK
  • 仕上課長・山根(ドロンズ石本)=連続テレビ小説『なつぞら』第10週「なつよ、絵に命を与えよ」第55回(6月3日放送)より(C)NHK
  • 東洋動画アニメーターのリーダー、日本初の長編アニメーションの作画監督として活躍する仲努(井浦新)=連続テレビ小説『なつぞら』第10週「なつよ、絵に命を与えよ」第55回(6月3日放送)より(C)NHK
  • 東洋動画・背景担当の山田陽平(犬飼貴丈)=連続テレビ小説『なつぞら』第10週「なつよ、絵に命を与えよ」第55回(6月3日放送)より(C)NHK
  • 元警察官という異色の経歴を持つアニメーター・下山克己(川島明)=連続テレビ小説『なつぞら』第10週「なつよ、絵に命を与えよ」第56回(6月4日放送)より(C)NHK
  • 東洋動画アニメーター・堀内(田村健太郎)=連続テレビ小説『なつぞら』第10週「なつよ、絵に命を与えよ」第56回(6月4日放送)より(C)NHK
  • なつは兄・咲太郎(岡田将生)と岸川亜矢美(山口智子)とともに暮らし始めた=連続テレビ小説『なつぞら』第10週「なつよ、絵に命を与えよ」第56回(6月4日放送)より(C)NHK
  • 亜矢美(山口智子)の服を借りているので、“服装が派手な子”になったなつ(広瀬すず)=連続テレビ小説『なつぞら』第10週「なつよ、絵に命を与えよ」第56回(6月4日放送)より(C)NHK

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