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南部虎弾、腎臓移植手術が成功 順調に回復すれば6月中旬退院見込み

 パフォーマンス集団・電撃ネットワーク南部虎弾(67)が28日、腎臓移植手術を受け、無事に終了したことがわかった。朝8時半から始まった手術は約3時間で終了し、「もちろん不安はありましたが、お医者さんを信じていて良かったです。ドナーになってくれたカミさんのためにも頑張らなければと思っていました」と術後に語った。

 手術は当初16日に予定していたが、ドナーとなった夫人との血しょう交換処置がうまくいかず「危険度90%以上」と診断されたことから急遽、キャンセルに。その後も20日に再設定されたが見送られ、28日の手術は「3度目の正直」だった。

 南部の腎臓移植手術は糖尿病が原因だった。主治医から「クレアチニンの数値が上昇し、もはや人工透析は避けられない」と言われたが「透析になったら電撃ネットワークの活動ができなくなる。パフォーマンスで全国を回れなくなる」と治療を怠っていたことが、腎機能悪化の大きな要因となった。

 その結果、医者から腎機能が低下していて「もはや腎臓移植しかない」と診断されたが、ドナーが問題となった。「本来は血のつながった近親者が一番でしょうけど、検査の結果、手術は難しいと判断されたんです。で、半ば諦めて医者に相談したところ『検査結果次第では女房でも可能』と言われました」お互いの適合検査や、手術に備え何度も血しょう交換を繰り返したところ、ようやく「手術可能」となった。

 南部は「手術は成功しましたが、腎機能については1週間ぐらい様子を見ないとわからないそうです」とコメント。その上で「結果が良く順調に回復すれば6月中旬には退院できると言われました。今は1日でも早く回復し、みんなの前で以前のようにパフォーマンスできたらと思っています」と意気込んでいる。

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