『網走番外地』シリーズや『鉄道員(ぽっぽや)』などを手がけた映画監督の降旗康男(ふるはた・やすお)さんが20日午前9時44分、肺炎のため亡くなった。84歳。26日、東映が発表した。
通夜・告別式は故人の遺志により近親者のみで執り行った。お別れの会なども生前の遺志により行わない予定。
降旗さんは1934年生まれ、長野県出身。57年に東大文学部フランス文学部卒業後に東映へ入社。66年『非行少女ヨーコ』で監督デビュー。78年には東映を退社しフリーとなった。その後、菅原文太さん主演『現代やくざ』シリーズや高倉健さん主演『網走番外地』シリーズなどを手がけたほか、1999年公開の『鉄道員』では第23回日本アカデミー賞最優秀監督賞・最優秀脚本賞も受賞した。
通夜・告別式は故人の遺志により近親者のみで執り行った。お別れの会なども生前の遺志により行わない予定。
降旗さんは1934年生まれ、長野県出身。57年に東大文学部フランス文学部卒業後に東映へ入社。66年『非行少女ヨーコ』で監督デビュー。78年には東映を退社しフリーとなった。その後、菅原文太さん主演『現代やくざ』シリーズや高倉健さん主演『網走番外地』シリーズなどを手がけたほか、1999年公開の『鉄道員』では第23回日本アカデミー賞最優秀監督賞・最優秀脚本賞も受賞した。
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2019/05/26