人気キャラクター「リラックマ」初のストップモーションアニメシリーズがNetflixオリジナルシリーズとして配信中。「この世界で暮らしたい」「なんとかなるって気持ちにさせてくれる」「疲れを感じた時に観たくなる」などと、SNSではリラックマたちに癒され、カオルさんに共感する人が続出。そんなリラックマたちとカオルさんが織りなす温かい物語、その世界に迫った。
■すでに幅広い層から支持されているキャラクター
リラックマは、サンエックスより2003年に第1号グッズが販売されて以降、大人の女性を中心にまたたく間に人気に火が付いたキャラクター。
OLのカオルさんの家にいきなり住みついた、着ぐるみのクマで、毎日だらだらゴロゴロしている。背中にチャックがあるが、中身はヒミツ。好物はホットケーキ、オムライス、プリン、だんごなど。どこからともなくあらわれた白くて小さなクマの子・コリラックマと、カオルさんのペットのキイロイトリが仲間。
リラックマたちは、数々の商品や企業のキャンペーンなどにも採用されており、国内外の幅広い層から支持されているキャラクターであることは明白だ。
■『リラックマとカオルさん』誕生の経緯
2018年の15周年に向け、リラックマ初のアニメーションシリーズをストップモーション・アニメで制作することが決定。世界最高水準のストップモーション(こま撮り)技術を有するドワーフ スタジオが制作することが2017年6月に発表された。
ストップモーション・アニメは、人形などの被写体を少しずつ動かし撮影し繋ぎ合わせる特撮技術です。これよってリラックマグッズの最高峰である「ぬいぐるみ」に命が吹き込まれ、現実には決してあり得ないカオルさんとリラックマたちの共同生活が、リアリティを持って映像化されることになったのだ。
■共感性の高い作品を作ることに定評がある荻上直子氏を起用
脚本作りは、荻上直子氏(『かもめ食堂』『彼らが本気で編むときは、』監督・脚本)に依頼。さまざまな人間模様を描き、共感性の高い作品を作ることに定評がある荻上氏が、独身アラサー女性の“あるある”を散りばめながら、大人から子ども、そして世界中の誰もが楽しめるストーリーを書き上げた。
タイトルの中にもあるように、本作には「カオルさん」が登場する。出版、グッズなどを含め、キャラクターとして登場するのは本作が初めて。声は女優の多部未華子が担当している。配信がはじまってからは、「しっかりしているようでどこか頼りないカオルさんのイメージに(多部の声が)ばっちりハマっている」などと評判も上々だ。
荻上氏は公式インタビューで「どこにでもいるOLさんを意識して書きました。日常でつまずいたり、嫌な目にあったり、でもそれ以上に小さな喜びがあったり。私自身ずっと働いてきて、ふと気づいたら置いてきぼり感があったりして。そんな時に少しでもこの作品でほっとすることで、ほかの人に優しくできたりするといいなと。自分自身にもリラックスしろよ、という気持ちで作りました」とコメントしていた。
■一流のスタッフによる本気の仕事ぶりが共感を誘う
本作の制作とプロデュースを手掛けたのは、NHKキャラクター「どーもくん」や、海外でも大ブレイクした「こまねこ」など、数々のキャラクターやコンテンツを生み出しているスタジオ・ドワーフ。
監督は、CMの世界で活躍する小林雅仁氏(ドワーフ)。さらにクリエイティブアドバイザーとして、リラックマの生みの親であるコンドウアキ氏も加わり、リラックマの著作権元であるサンエックスがしっかりと監修している。
1話あたり11分、13話分を、約2年かけて制作(撮影期間は約7ヶ月)。カット数は22万コマ! 小林雅仁監督の陣頭指揮のもと、10班が同時進行する撮影体制を整え、スタジオには12人のアニメーターをはじめとして、常時約40人のスタッフがそれぞれの技能を駆使し、作品全体に関わった人はのべ370人くらいになったという。一人のアニメーターが、1日に作り出せるシーンは5〜10秒で、人形などをミリ単位で動かしては撮影するという途方もない作業が繰り返されたのだ。
すべては「観た人が本当にそこに(リラックマたちが)住んでいるのではと思ってほしい」(小林監督)という思いから。劇中に登場するカオルさんの職場の仲間やご近所さん、エキストラを含め、登場する人形は70体以上。カオルさんの衣装は、beautiful peopleのキッズシリーズがデザイン提供し、細部までリアルに再現した、こだわりの衣装となっている。トレンチ、ダッフル、ジャケット、ニット、シャツなど、全13話で43着も。
キャラクターの造形も背景セットもキャラクターアクションもディテールまでこだわり、撮影では太陽の角度や光の作り方にもこだわり、リラックマとカオルさんが過ごす色とりどりの12ヶ月を表現。一流のスタッフによる本気の仕事ぶりが結実して、従来のリラックマファンの期待にこたえるだけでなく、誰もが楽しめる日本発信の新しいストップモーション・アニメーションの金字塔とも言うべき傑作が誕生したのだ。
■ライフスタイルに合わせた視聴方法の選択肢も広がる
『リラックマとカオルさん』は1話11分で、わずかなすき間時間にも楽しめ、全13話をイッキ見することもできる。月額料金がかかるが、Netflixでしか観ることのできないオリジナル作品、アニメやハリウッド映画、ドキュメンタリーまで数多くの作品を、自宅のテレビでもPCやスマホなどでも、同じNetflixのアカウントでデバイスをまたいで視聴できる。昨年8月よりauとNetflixが業務提携したことにより、スマートフォンの通信料金と、Netflix、さらに国内ドラマ・テレビ番組見逃し・アニメ・特撮シリーズが充実する「ビデオパス」の利用料金が組み込まれた料金プラン「auフラットプラン25 Netflixパック」もあり、視聴方法の選択肢も広がってきている。
■『リラックマとカオルさん』展覧会7月開催
『リラックマとカオルさん』の素敵な世界が楽しめる展覧会が7月に都内で開催される。一歩踏み込めばそこは、リラックマやカオルさんたちの住む世界がぎゅっとつまった空間。撮影セットや人形たちなど、ここでしか見ることのできない撮影にまつわる繊細で美しい造形品を初公開する。思わず自慢したくなってしまうフォトスポットも設置予定。お気に入りのぬいぐるみをかわいいセットで撮影することもできる特設ぬい撮りスポットや、ここでしか買えないイベント限定グッズも。
『リラックマとカオルさん展』
会期:2019年7月31日(水)〜8月14日(水)
会場:小田急百貨店 新宿店本館11階 催物場
■Netflixオリジナル『リラックマとカオルさん』特設サイト
http://www.san-x.co.jp/rilakkuma/rilakkuma_and_kaoru/
視聴ページはこちら
■すでに幅広い層から支持されているキャラクター
リラックマは、サンエックスより2003年に第1号グッズが販売されて以降、大人の女性を中心にまたたく間に人気に火が付いたキャラクター。
リラックマたちは、数々の商品や企業のキャンペーンなどにも採用されており、国内外の幅広い層から支持されているキャラクターであることは明白だ。
■『リラックマとカオルさん』誕生の経緯
2018年の15周年に向け、リラックマ初のアニメーションシリーズをストップモーション・アニメで制作することが決定。世界最高水準のストップモーション(こま撮り)技術を有するドワーフ スタジオが制作することが2017年6月に発表された。
ストップモーション・アニメは、人形などの被写体を少しずつ動かし撮影し繋ぎ合わせる特撮技術です。これよってリラックマグッズの最高峰である「ぬいぐるみ」に命が吹き込まれ、現実には決してあり得ないカオルさんとリラックマたちの共同生活が、リアリティを持って映像化されることになったのだ。
■共感性の高い作品を作ることに定評がある荻上直子氏を起用
脚本作りは、荻上直子氏(『かもめ食堂』『彼らが本気で編むときは、』監督・脚本)に依頼。さまざまな人間模様を描き、共感性の高い作品を作ることに定評がある荻上氏が、独身アラサー女性の“あるある”を散りばめながら、大人から子ども、そして世界中の誰もが楽しめるストーリーを書き上げた。
タイトルの中にもあるように、本作には「カオルさん」が登場する。出版、グッズなどを含め、キャラクターとして登場するのは本作が初めて。声は女優の多部未華子が担当している。配信がはじまってからは、「しっかりしているようでどこか頼りないカオルさんのイメージに(多部の声が)ばっちりハマっている」などと評判も上々だ。
荻上氏は公式インタビューで「どこにでもいるOLさんを意識して書きました。日常でつまずいたり、嫌な目にあったり、でもそれ以上に小さな喜びがあったり。私自身ずっと働いてきて、ふと気づいたら置いてきぼり感があったりして。そんな時に少しでもこの作品でほっとすることで、ほかの人に優しくできたりするといいなと。自分自身にもリラックスしろよ、という気持ちで作りました」とコメントしていた。
■一流のスタッフによる本気の仕事ぶりが共感を誘う
本作の制作とプロデュースを手掛けたのは、NHKキャラクター「どーもくん」や、海外でも大ブレイクした「こまねこ」など、数々のキャラクターやコンテンツを生み出しているスタジオ・ドワーフ。
監督は、CMの世界で活躍する小林雅仁氏(ドワーフ)。さらにクリエイティブアドバイザーとして、リラックマの生みの親であるコンドウアキ氏も加わり、リラックマの著作権元であるサンエックスがしっかりと監修している。
1話あたり11分、13話分を、約2年かけて制作(撮影期間は約7ヶ月)。カット数は22万コマ! 小林雅仁監督の陣頭指揮のもと、10班が同時進行する撮影体制を整え、スタジオには12人のアニメーターをはじめとして、常時約40人のスタッフがそれぞれの技能を駆使し、作品全体に関わった人はのべ370人くらいになったという。一人のアニメーターが、1日に作り出せるシーンは5〜10秒で、人形などをミリ単位で動かしては撮影するという途方もない作業が繰り返されたのだ。
すべては「観た人が本当にそこに(リラックマたちが)住んでいるのではと思ってほしい」(小林監督)という思いから。劇中に登場するカオルさんの職場の仲間やご近所さん、エキストラを含め、登場する人形は70体以上。カオルさんの衣装は、beautiful peopleのキッズシリーズがデザイン提供し、細部までリアルに再現した、こだわりの衣装となっている。トレンチ、ダッフル、ジャケット、ニット、シャツなど、全13話で43着も。
キャラクターの造形も背景セットもキャラクターアクションもディテールまでこだわり、撮影では太陽の角度や光の作り方にもこだわり、リラックマとカオルさんが過ごす色とりどりの12ヶ月を表現。一流のスタッフによる本気の仕事ぶりが結実して、従来のリラックマファンの期待にこたえるだけでなく、誰もが楽しめる日本発信の新しいストップモーション・アニメーションの金字塔とも言うべき傑作が誕生したのだ。
■ライフスタイルに合わせた視聴方法の選択肢も広がる
『リラックマとカオルさん』は1話11分で、わずかなすき間時間にも楽しめ、全13話をイッキ見することもできる。月額料金がかかるが、Netflixでしか観ることのできないオリジナル作品、アニメやハリウッド映画、ドキュメンタリーまで数多くの作品を、自宅のテレビでもPCやスマホなどでも、同じNetflixのアカウントでデバイスをまたいで視聴できる。昨年8月よりauとNetflixが業務提携したことにより、スマートフォンの通信料金と、Netflix、さらに国内ドラマ・テレビ番組見逃し・アニメ・特撮シリーズが充実する「ビデオパス」の利用料金が組み込まれた料金プラン「auフラットプラン25 Netflixパック」もあり、視聴方法の選択肢も広がってきている。
■『リラックマとカオルさん』展覧会7月開催
『リラックマとカオルさん』の素敵な世界が楽しめる展覧会が7月に都内で開催される。一歩踏み込めばそこは、リラックマやカオルさんたちの住む世界がぎゅっとつまった空間。撮影セットや人形たちなど、ここでしか見ることのできない撮影にまつわる繊細で美しい造形品を初公開する。思わず自慢したくなってしまうフォトスポットも設置予定。お気に入りのぬいぐるみをかわいいセットで撮影することもできる特設ぬい撮りスポットや、ここでしか買えないイベント限定グッズも。
『リラックマとカオルさん展』
会期:2019年7月31日(水)〜8月14日(水)
会場:小田急百貨店 新宿店本館11階 催物場
■Netflixオリジナル『リラックマとカオルさん』特設サイト
http://www.san-x.co.jp/rilakkuma/rilakkuma_and_kaoru/
視聴ページはこちら
2019/05/16