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久保田智子、米国の女性最高裁判事の映画に感銘「涙したくなる」

 元TBSアナウンサーの久保田智子が8日、東京・アメリカ大使館で行われた映画『RBG 最強の85才』(10日公開)の特別試写&公開記念イベントに出席。会場に集まった映画ファンたちと意見の交換をしあった。

ルース氏の生き様を絶賛した久保田智子アナ (C)ORICON NewS inc.

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 同作は『第91回アカデミー賞』で長編ドキュメンタリー賞と歌曲賞にノミネート。米国の最高裁判所の判事を務めるルース・ベイダー・ギンズバーグ氏(通称:RBG)の生涯を追った作品。

 ルース氏は、弁護士時代から女性やマイノリティの権利発展に努め、1993年、当時のビル・クリントン大統領から女性として史上2人目の最高裁判事に氏名される。以降も男子大学の女性排除、賃金差別、投票法の撤廃など、法の下の平等の実現に向けて果敢に取り組んでいった。

 映画では、今『RBG』がなぜ米国で絶大な支持を得ているのか、家族、友人、同僚たちがルース氏の素顔を語ったり、夫・マーティン氏とのラブ・ストーリーも盛り込まれている。

 久保田は「先日も拝見しまして、何度観ても良いなと思いました」と感想を述べ「スカッとするというか、所々で涙したくなる。自分が思っていたことや我慢したりしないといけないことを言葉として表現されている」とルース氏の生き様を絶賛。

 2017年に通っていたコロンビア大学では講演会があったことを打ち明け「私は(講演に)行けなかったんですけど、ポップスターと紹介されていて、ジェンダーだけでなくあらゆる階級、特に弱い立場の人からの支持が強く、ポップスターは彼女を表現するのにぴったりの言葉だったと思います」と振り返っていた。

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  • ルース氏の生き様を絶賛した久保田智子アナ (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『RBG 最強の85才』の特別試写&公開記念イベントに出席した久保田智子アナ (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『RBG 最強の85才』の特別試写&公開記念イベントに出席した久保田智子アナ (C)ORICON NewS inc.
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