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山下智久、マイペースな“共演者”たちに悪戦苦闘 奇跡のシーンが完成

 歌手で俳優の山下智久が主演する26日放送のTBS系連続ドラマ『インハンド』(毎週金曜 後10:00)第3話の場面カットが到着。椅子に座って論文の内容を考えていた天才科学者・紐倉(山下)の周りに動物たちが群がるという場面で肩にはオウム、膝にはイグアナ、足元には犬、背後には蛇…と大集合した“奇跡”のシーンが公開された。

26日放送の『インハンド』第3話に出演する山下智久 (C)TBS

26日放送の『インハンド』第3話に出演する山下智久 (C)TBS

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 これだけのコントロールのきかない動物たちが集まるシーンだけに、撮影は一苦労。本番ではオウムが突然しゃべり出し、山下も思わず「静かにー!(笑)」とツッコミ。オウムが大人しくなったと思えば、今度はイグアナが机に登りだし、山下が「も〜!(笑)」と定位置に戻すなどマイペースな共演者たちに悪戦苦闘。そんなか、もふもふの毛が特徴的な犬のサモンは、定位置から動かない優等生ぶりを発揮した。

 また山下がオウムを肩に乗せて論文の内容を言いながら歩くシーンでは、オウムから髪の毛をかじられたり、本番中に飛んでいってしまうというハプニングも。そのたび現場は笑いに包まれながらも撮影は進行。自由でカワイイ共演者たちと和やかなムードのなか作品の世界観が作られている。

 同ドラマは山下演じる右手が義手のドSな天才科学者・紐倉哲と濱田岳演じるお人好しの助手・高家春馬、菜々緒演じる美人官僚・牧野巴の凸凹トリオが、科学が巻き起こす様々な事件を爽快に解決していくヒューマンサイエンスミステリー。

 第3話では女優・観月ありさ演じる美容団体社長・瀬見まき子が登場。紐倉の大学時代の恩師でもある瀬見がCEOを務めるパナシアンビューティーでは、上級会員向けに「不老不死」を謳い文句にしたアンチエイジング治療を試験的に行っていた。だが、治療を受けた会員の数名に認知症に似た症状が現れていることが発覚。治療による副作用なのか。紐倉、高家、牧野は、パナシアンビューティーの内情を調べ始める。本編には大学時代の紐倉も登場。その若き日の姿もみどころとなる。

関連写真

  • 26日放送の『インハンド』第3話に出演する山下智久 (C)TBS
  • 26日放送の『インハンド』第3話に出演する濱田岳、観月ありさ (C)TBS
  • 26日放送の『インハンド』第3話に出演する濱田岳 (C)TBS

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