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増田俊樹、畠中祐は「大きい男になった」 ベタ褒めでイチャイチャ「照れるじゃん!」

 声優の畠中祐増田俊樹逢坂良太が23日、都内で行われたアニメ映画『甲鉄城のカバネリ 海門決戦』(5月10日公開)完成披露舞台あいさつに出席した。

メイン(左から)逢坂良太、増田俊樹、畠中祐 (C)ORICON NewS inc.

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 同作は、2016年4月から6月までフジテレビのノイタミナ枠で放送された、オリジナルアニメーション。世界中に産業革命の波が押し寄せ、近世から近代に移り変わろうとした時代、極東の島国である日ノ本(ひのもと)を舞台に、不死の怪物・カバネと、人間の生き残りをかけた戦いを描いた物語。

 劇場版では主人公の生駒が、日本海に面する廃坑駅・海門(うなと)にたどり着き、カバネから海門を奪取しようとする玄路、虎落、海門の民と連合軍を結成。カバネ撃退の策を立てるが海門の地にはある“秘密”が隠されていたというストーリーが展開される。

 主人公・生駒役の畠中は「仮アフレコが去年の5月くらいにあって、この作品に携わって長いようで短いような感じです。きのうスタッフさんだけの試写会があったのですが、そこで無名の声が聴こえた瞬間に涙が出てきてしまい、冷静に見られなかったと言いますか、この作品大好きなんだなと思いました」と無事に公開されることになりホッとした様子。

 仮アフレコに参加しなかった来栖役の増田と巣刈役の逢坂。「12時くらいから始まって…」と畠中が収録時間を明かすと、増田は「昼の?」と質問し、逢坂も「それ、ブラック企業じゃん」とツッコミを入れ会場を笑わせた。(※収録は正午ごろからスタート)

 増田は今回の劇場版で畠中の声優としての成長を感じたそうで「現場に居る僕らからすると、どうしようもなかった生駒がヒーローになっていくストーリーを演じてきた畠中くんが、2年ぶりに会うと『こんなにも背中が大きい男になっているんだ』と収録中に感じました」とベタ褒め。畠中は「そういう話は照れるじゃん!」と2人でイチャイチャしていた。

 また、裸足姿で収録に挑んだ畠中に対して荒木哲郎監督は「引きました…」と告白。嘆く畠中に増田はフォローを入れようと「畠中くんが『“裸”になっているけど、彼が主役だからそれは目をつぶろうという(話)』…あ、裸じゃなくて裸足ね」と痛恨の言い間違いをしてしまい、畠中は「俺、裸になっているの!? さすがに全裸にはなっていないですよ」などと逢坂とともにイジり倒していた。

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  • メイン(左から)逢坂良太、増田俊樹、畠中祐 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)逢坂良太、増田俊樹、畠中祐、荒木哲郎監督、大河内一楼氏 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)逢坂良太、増田俊樹、畠中祐、荒木哲郎監督、大河内一楼氏 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)逢坂良太、増田俊樹、畠中祐、荒木哲郎監督、大河内一楼氏 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)逢坂良太、増田俊樹、畠中祐 (C)ORICON NewS inc.

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